- 2008-06-24 (火) 12:47
- SaaS
ここ数日、「SaaSプラットフォーム」とか「SDP」とか「クラウドコンピューティング」といったキーワードでいろいろと調べていて、面白い情報を見つけたので、自分のメモを兼ねてご紹介です。
まずは、McKinsey & Company - High Techに載っている “Emerging platform wars in enterprise software” という記事がなかなか参考になりました。SaaSプラットフォームの類型のパターンを示し、その類型に基づいてプラットフォームベンダーが考慮すべき点がまとめられています。想像がつく内容が多いことは確かですが、頭の整理にとても役に立つと思います。
ちなみに、この論文の著者であるAbhijit Dubey氏が、Software 2008というイベント(ラスベガスのInteropと同時開催)のセッションのビデオをこの↓リンクから見ることができますので、興味がある方はぜひ(自分は半分くらいまでしか見てない…)。
・Software 2008- Video Archives - Abhijit Dubey, Associate Principal, McKinsey & Company
http://www.software2008.com/archive/video/playvideo/index.php?vid=software-08-dubey
McKinseyの記事のように、プラットフォームの整理をしているものとしては(まだ読み途中ですが)、以下のようなものもありました。
・Efficient Software Delivery Through Service-Delivery Platforms
http://msdn.microsoft.com/en-us/arcjournal/bb735303.aspx
ちなみに、OpSourceのホワイトペーパーライブラリから、まったく同じ記事をPDFでダウンロードできます。こっちの方が読みやすいかも知れません(一応、直リンク)。
プラットフォームの整理という意味では、Peter Laird氏がLaird OnDemandの “Understanding the Cloud Computing/SaaS/PaaS markets: a Map of the Players in the Industry” という記事で紹介されていたSaaSやクラウドプレイヤーのマッピングが見やすかったので、こちらのblogでも添付します。
日本語で読めるところでは、下記の記事が参考になるかもしれません。
・空前のスケールをめざす 姿を見せ始めたGoogleのクラウド・コンピューティング戦略 : 小池良次 米国発、ITトレンド| Wisdom
http://www.blwisdom.com/trend/47/
2ページ目にある「企業アプリケーションとハード・ソフトインフラの方向性」という図を見ると、おお!とわかった気になってしまいそうですが、IBMとOracleの矢印の方向性や伸び具合は、具体的には何をもってそういう流れになるか根拠が書かれていないので、冷静になって、自分で根拠を探したりしながら考えてみます。
紙媒体は、これまた未読ですが、「ITアーキテクト Vol.17」の特集がクラウド・コンピューティングとなっていますし、Nicholas Carr氏の「The Big Switch: Rewiring the World, From Edison to Google」が参考になるかもしれません。
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