久々のエントリーでややマニアックな話題ですが、半ば伝説のようになっていた山崎貞氏の英語参考書が研究社から復刊するようです。
・研究社近刊案内
http://www.kenkyusha.co.jp/official/guide/pu-rec.html#ISBN978-4-327-75102-9
伝説の参考書、ついに復刊!
「山貞」(やまてい)という名で親しまれ、長年多くの受験生のバイブルとされてきた山崎貞著『新々英文解釈研究』と『新自修英文典』を、往年のファンの熱いご要望に応えるべく復刊いたします。戦後、多くのリーダーや知識人、教育者たちが学んで実力を身につけた伝説の参考書です。復刊する2冊ともに、格調高い例文と品格のあるレイアウト、ボリューム感は現行の参考書と比べても別格の趣きです。
既にAmazonでも予約ができるようになっていました。
新自修英文典 <復刻版>
山崎 貞

新々英文解釈研究 <復刻版>
山崎 貞

どちらも価格は3,150円。Amazonマーケットプレイスやヤフオクで値段がつり上げられていたことを考えると、妥当な価格ですね。
もちろん、絶版になってしまっていて、中身を見た人が少ないので、噂が噂を呼んで、実際以上に価値が高まってしまっているところはあるかもしれません。ただ、100年弱も読み継がれている英語参考書も多くはないでしょうから、一度見てみる価値はありそうですね。
自分もいわゆる「歴史的名著」と呼ばれているような英語参考書を買い集めていますが、総じて、最近の受験参考書に比べてレベルが高い気がします。(そういう指摘もいろいろなところで見ますが)
そういう意味では、既に ある程度高いレベルにある人が独学での多読・精読から少し離れて、実力をさらに高めるために、この2冊を使うのも良いかもしれませんね。
いずれにせよ、「名著」と呼ばれているものが、こうやって復刊されるというのは、良い流れだと思います。十分な需要があるにもかかわらず絶版になってしまっている本が他にもたくさんあるので、そういう本が少しずつ復刊されていくと良いですね。
Comments:1
- 重松 08-11-26 (水) 23:32
-
受験参考書にも「歴史的名著」と呼ばれるジャンルがあるんですね。
私は、受験生時代に実況中継(語学春秋社)を読むことが好きでした。勉強するというより、各教科の先生の雑談が好きで。
受験参考書も、網羅性より分かり易さ・親しみ易さに重きを置いた本が主流なんですかね。
実況中継シリーズは、まさにその代表選手のようなもんかと思いました。
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://www.stylishidea.com/archives/1121/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 山崎貞参考書復刊 from Stylish Idea
