昨日11/5にジョアン・ジルベルトのコンサートに行ってきた。
・JOAO GILBERTO THE BOSSA NOVA ~最後の奇跡~
http://www.tbs.co.jp/event/gilberto.html
Tさんのお誘いで、東京国際フォーラムまで行ってきました。Tさん、ありがとうございます。
上に載せたサイトを見ると「開演時間は予定です。アーティストの都合により開演時間が遅れる場合がございますのでご了承ください。」なことが書いてあり、ウワサにも聞いてましたが、ばっちり遅れました。開演予定時間から「アーティストが会場に到着していません」→「アーティストがホテルを出発しました」→「アーティストが会場に到着しました」というアナウンスがあり、1時間弱遅れて開演。怒り出す人もいないし、アナウンスがある度に会場から笑いが漏れる。
そんな空気の中、ジョアン・ジルベルト登場!座りざまMCみたいに何かしゃべってるか?と思ったら、いつの間にか歌い出していた。その後、余計なMCもなく、2時間以上ほぼぶっ続けで彼の歌声が響く。70歳を過ぎた年というのもあってか、なんか映画のスクリーンを見ているような気分になってしまった。紛れもなく彼は目の前で歌っているのだけれども。
しかし、あの集中力はすごい。曲間も短くぶっ続けて歌い続けるから、聴いているこっちの方が集中力が切れそうになってしまうほど。
ものすごく広く、静かな湖の湖面を眺めているような、そんな深く、優しい歌声を堪能できたのは素晴らしい体験。あれはまさに70年以上(75歳だったけかな、正確には?)の人生の重みですね。自分が70歳を超えて、何をやっているのだろうかと思ってしまったり。
終わった後は一緒に行ったメンツでROSE & CROWNの有楽町店へ。帰ってきてから懲りずに「声とギター」を聴く。良い夜だった。
