『調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論』を読みました。
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今回は幻冬舎文庫の方で読みました。ただ、今はほぼ日ブックスの方が在庫があるみたいですね。
色んな人に薦めまくっている本です。何度読んでも、読んだその時の状況や心境に応じて、いくつもの気づきがある。こんな激しい仕事は自分にはできないでしょうが、それでもそこから学べることを、斉須さんの言葉を通して学ぶことができる。本の素晴らしいところですね。
今回もいろいろな言葉が響きました。
毎日やっている習慣を、他人はその人の人格として認めてくれる
この言葉には相変わらず教えられることが多いですね。いつもこのページを読む時に引っかかり、何度もこの言葉を読み返してしまいます。この言葉は、
日常生活で責任をまっとうしていれば、姿勢は言葉を超えて伝わるんだ。
ここにも通じている気がしますね。
また、今回は以前には引っかからなかった、
静かなる者は健やかに行く。健やかなるものは遠くまで行く。
という言葉で立ち止まってしまいました。
そして今回一番印象に残ったのは、時間をかけることの大切さ、焦らないで進んでいくことの大切さについて語っていた部分でした。
才能というもののいちばんのサポーターは、時間と生き方だと思う。才能だけではだめだと思うのは、「時間や生き方なしでは、やりたいことの最後までたどりつかない」とぼくが感じているからなのです。仕事に合った生き方を持続できるかできないかが、才能の開花を決めるように思います。
まわり道をした人ほど多くのものを得て、滋養を含んだ人間性にたどりつく。これは、ぼくにとっての結論でもあります。技術者としても人間としても、そう思う。
まだまだこういうことが、きちんとわかっていないようですが、焦らずに積み重ねていこうと思います。
そういえば、著者の斉須さん、新刊を出されていたようです。
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◆関連エントリ
・『調理場という戦場』
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