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DVD Archive
「紳竜の研究」
- 2008-06-01 (日)
- DVD
久々の投稿になってしまいました。
色んなところで話題になっているので知っている人も多いかもしれませんが、「紳竜の研究」が面白いです。
このDVDには、島田紳助と松本竜介のコンビ「紳竜」についてのDVDで、残念ながら亡くなってしまった松本竜介のいる病院へ向かう島田紳助の密着映像に始まって、紳助の吉本での特別授業、そして紳竜の漫才がおさめられています。
何よりもすごいのが、1枚目のDVDに入っている紳助の特別授業。
2007年3月NSC(吉本総合芸能学院)でただ一度だけ開催された紳助の特別限定授業「笑いの教科書の作り方」「売れるために一番大切なこと」「M-1の戦い方」を収録漫才を研究し尽くした島田紳助の二度と見られない『本音の芸人論』がここにある
この授業については色んな人が絶賛していますが、例えばBCG代表の御立尚資さんもこんな形で取り上げてます。(ちなみに、下記の記事にはネタバレに近い解説も載っているので、これから見る人はその点を踏まえた上でどうぞ)
・売れ続ける芸人、島田紳助のすごさに学ぶこと:NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20071127/141612/
漫才以外の部分ではすごいとは言い切れない部分もありますが、少なくともこのDVDに収められている紳助の特別授業の内容は本当に感心しますね。いろいろなところに感心しますが、全体を通して共通してすごいのは「自分がやってきたこと全てに理由付けができている」でしょうか。
仕事にしても、勉強にしても、趣味にしても、ただ漫然と努力を続けていっても、いつかは頭打ちになってしまう時が来るでしょう。
例えば、英語の勉強をしていて文法問題を解いていたとします。TOEICなどの文法問題で高得点を上げたいからといって、問題の量をこなすことを目標にして、それを実践していれば、ある程度までは正答率は上がるかもしれませんが、そういうやり方をしていれば、必ずどこかで伸び悩みます。
そういう場合に必要なのは、ただ量をこなすのではなく、「なぜ、この選択肢が正解なのか、なぜ他の選択肢では不正解なのか」という理由付けをきちんとすることです。
紳助の場合、自分がやったことに「なんとなくそうした」というのは一切なく(少なくとも漫才に限っては)、全てにおいて明確な根拠を持ってやっていることがすごいですね。
漫才に興味がない人でも、この特別授業を聞くために買う価値はあるDVDだと思います。
関連商品
お笑いネットワーク発 漫才の殿堂
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書 し 4-1)
いつも風を感じて
哲学 (幻冬舎文庫)
お笑いネットワーク発 漫才の殿堂
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「ル・コルビュジェ DVD-BOX」
- 2008-05-06 (火)
- DVD
「ル・コルビュジェ DVD-BOX」を観ました。
自分と建築との接点といえば、レム・コールハースについて書かれた『行動主義―レム・コールハースドキュメント』を4年前に読んだくらいなのですが、ふと思い立って「ル・コルビュジェ DVD-BOX」を観てしまいました。
このDVDはコルビュジエの作品を初期・中期・後期の3つに分け、それぞれ1枚のDVDに収めている3枚組のDVD-BOXです。Amazonにも書かれているように、コルビュジエが50年代にラジオ用に録音したインタビュー・テープを元に、時代を追って彼の作品を紹介していくという内容です。
コルビュジエの語りからは、彼が建築や都市計画などをどのように考えていたかを知ることができ、同時に彼の作品や、実現しなかった都市計画などをCGを使って再現した映像などを見ることができます。
自分のように建築やコルビュジエについての知識がないに等しい人間でも、コルビュジエ自身の語りに合わせて映像を見ることができるので、飽きずに、むしろ興味深く見ることができました。
一緒に中公新書から出ている『ル・コルビュジエを見る―20世紀最高の建築家、創造の軌跡』という本も買ったのですが、DVDを先に見て正解だったような気がします。これから本も読んでみます。
ル・コルビュジェ DVD-BOX
ル・コルビュジェ
関連商品
フランク・ロイド・ライト
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LANDSCAPE OF ARCHITECTURES 世界の建築鑑賞 VOL.5
LANDSCAPE OF ARCHITECTURES 2005BOX
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「かもめ食堂」
「かもめ食堂」を見ました。
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かもめ食堂 小林聡美 群ようこ 荻上直子 バップ 2006-09-27 |
北欧情報を集めている最近ですが、今日は以前から見たいと思っていた「かもめ食堂」を見ました!
人によって好みは分かれるかもしれませんが、自分はこの世界は好きですね。
何か大きなドラマがあるわけでもなく、淡々と毎日が過ぎていく。そういう中で、当たり前のことを当たり前に、しかも丁寧に、毎日行い続けていくことの大切さに触れたような気がします。こういうことを、まさに「営み」と呼ぶんだろうなぁと。
とはいえ、そういう「営み」を続けていくと、時に不安になることもある。本当にこのままで良いんだろうか?と。
恐らく、それは誰にでもあることで、例えばこの映画の中ではミドリが客が入らないことを不安に思い、起死回生を狙って、新しいおにぎりの具のアイデアを提案する。しかし、そこできちんとミドリの意見に耳を傾けつつも、「営み」を信じて続けていくサチエの芯の強さ。それは決して我が強いというものではなく、見ていて清々しいほどの潔さ。
自分の仕事や、自分の生活は、大切なことを見失わず、きちんとした営みを続けられているだろうかと、ふと振り返ってしまいました。
どの出演者も個性的で、演じているということを感じさせない自然体の演技が良かったです。また、フィンランドで撮影を行ったということもあり、フィンランドの町並みや、かもめ食堂で使われている小道具も、この映画の雰囲気を形作る重要な要素になっていたのではないでしょうか。
ちなみに「かもめ食堂」のオフィシャルサイトは今でも見ることができます。
・かもめ食堂
http://www.kamome-movie.com/
また同じ荻上直子監督で、小林聡美やもたいまさこなども出演する「めがね」という新作も9月末から公開されるようです。
・映画「めがね」公式サイト
http://www.megane-movie.com/
| かもめ食堂 | |
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小林聡美 群ようこ 荻上直子
バップ 2006-09-27 |
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「プロフェッショナル 仕事の流儀 佐藤可士和」
- 2006-11-05 (日)
- DVD
最近になってNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」についてのエントリーを結構しているけど、まぁまぁ見るようになった(「見られるようになった」というのが正確か)のは、最近になってから。
ちょうど”プロフェッショナル 仕事の流儀 DVD-BOXという感じで、自分がまったく見ていなかった時期の放送がDVD化されたので、ちょこちょこ見ているところ。
今回見たのは、アートディレクターの佐藤可士和。彼のことは過去にもPenで特集されていたというエントリーで書いてます。
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プロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる プロフェッショナル 仕事の流 NHKエンタープライズ 2006-09-22 |
個々の場面もなるほどねーと思ったけど、特に興味深かったのが、彼の仕事の仕方。大雑把に言ってしまうと、まずは頭の中でアイデアをひたすら考えて、あるタイミングで実際に形にしてみる。そして、いざ形になったものを色んなやり方でひたすら検証していく。
たとえばキリンレモンの例では、ペットボトルのデザインをいくつか考えたら、それを事務所の冷蔵庫に入れてみて、一度冷蔵庫を閉じる。そして再び冷蔵庫を開けて、中を覗いたときの感じを確かめてみる。SMAPのCDジャケットであれば、屋外のビルボードだったり、CDショップの陳列棚の写真を撮ってきて、その景色に作ってみたデザイン案をはめ込んでみる。
上に挙げたのは一例だし、実際に形になっていない段階や、そういうレベルのものも、彼は常に検証検証。検証を積み重ねていっていた。
こういう手法がデザイナー共通のものなのか、彼特有のものなのか、自分は知識が足りないのでわからない。知らないからこそ、「あ、やっぱり仕事ってこうやるんだな」と思った。
デザインの仕事をやるなら、デザインの仕事に必要な知識は必要だろうし、ITの仕事をやるなら製品の知識や、業務に関する知識や、もしかしたらプロジェクトマネジメントの知識なんかは必要かもしれないし、他にも必要な知識はいっぱいあるだろう。ただし、そういう知識を全部知らないと仕事ができないわけではないし、そういう知識を持っていないうちに仕事の現場に放り出されることはよくあることだ。
そういう時に必要になるのは、仮説を立てて検証を繰り返していくプロセスなのかも。「仮説思考」と言われているプロセスですかね。(そういえば自分の本棚にもそんな名前の本が並んでいる。読んでないけど…。ちなみにAmazonで「仮説思考」を検索してみると、古い本でもいくつか気になるのが出てくる)もちろんデザイナーだからって、パッと!ひらめいた事だけを頼りに仕事をしているわけではないだろうことはわかっていたつもりでしたが、彼の仕事の一部を垣間見て、参考になる点もありました。
もうひとつDVDを見て面白いなぁと思ったのは、テレビの放送では流れなかったインタビューなんかも収録されていること。カットされているだけあって、めちゃくちゃ面白いわけではないけど、放送されたものよりも少しリラックスした感じのもあり、楽しめました。
他の放送のDVDも見てみますか。
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「笑の大学」
- 2006-05-22 (月)
- DVD
「笑の大学」を観ました。
すごい良かったです、「笑の大学」。
たしか年末にTVのCMで「THE 有頂天ホテル」の予告をやっているのを見て、「あー、三谷幸喜って何となく好きなんだよね。でも、作品全然見たことないや」と思い立ち、きちんと調べもせず手に入れたのがこの作品。しかも、手に入れてから数ヶ月放置していて、先日やっとのことで観ました。
詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、この作品、必見です。あまり映像モノは得意ではないので安易にオススメできない感じもあるのですが、これは良いです。自分の場合、この作品がどんな作品かとか、背景や出演者などなど全く知らないまま観たので余計に楽しめた感じがありますが、もちろんある程度知ってしまっている人でも楽しめると思います。
タイトルから想像していたような安易なコメディではなく(って、それは自分の想像力が乏しいだけなのかも…)、とても深い人間のドラマでした。三谷幸喜作品をたくさん知っているわけではないですが(「古畑任三郎」と「王様のレストラン」のそれぞれ一部分くらい)、とても味のある人間を描くのが得意な人だなという印象があります。
何度も見返してしまいたくなる作品です。彼の他の作品も観てみよう。
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「マイケル・ジョーダン / HIS AIRNESS 特別版」
- 2006-04-03 (月)
- DVD
自分の周りには(特に、同期・元同期)なぜか、「困った時のジョーダン頼み」な人が多いんだけど、それに倣ったのか倣ったのかは別として、先日「マイケル・ジョーダン / HIS AIRNESS 特別版」を買って、届いた日の夜中、一気に見てしまいました。
内容は、AmazonにもあるようにNBAの伝説の人物マイケル・ジョーダンの幼少時代から99年の2度目の引退までを振り返るヒストリーDVD。
自分が小学校・中学校でバスケをやってた頃、ちょうどNBAの開幕戦が日本で開催され、しかも自宅でBS放送が見られるようになってから、今まで月刊バスケットボールでしかそのすごさを確認できなかったNBAが、ぐっと身近になりました。当時、自分はカール・マローンとジョン・ストックトンで有名なユタジャズのファンでした。(ジェフ・ホナセックとか、マーク・イートンとか、すごいメンバが揃っていた時代) とはいえ、実際に試合を見ると、明らかに目を引き、ニュースにもなるのが、マイケル・ジョーダンだったような気がします。
そんなジョーダンのヒストリーDVDなわけですが、これはすごい!Amazonのレビューでも5つ星だらけですが、とにかく良く編集されていると思います。
もちろん見ていて一番興奮するのは、ジョーダンが繰り出すスーパープレーの数々なんですが、ジョーダンの技術的な成長と、精神的な成長がうまく描かれているのがとても良いです。自身が何度も得点王やMVPになりながらも、優勝できないチーム。そういう苦悩を克服し、目標を実現していくジョーダンの努力と執念。その努力と執念に、素直に敬意を示す、チームメイトや同時代を戦った選手の言葉の数々。
見ていて、そのプレーに感心する選手は、今まででも今でもNBAには多いですが、プレーの凄まじさに加え、その人となりにも感動させられてしまうのは、ジョーダン以外には、なかなかいないかもしれませんね。
当時、NBAを見ていた人には往年のスーパープレーヤーたちがゴロゴロ出てきますし、上に書いたようにジョーダンのひたむきさにも勇気付けられるという、かなりお得なDVDです。何度も見返したくなりますね。
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