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2005-12-04
インターネット時代の書道
- 2005-12-04 (日)
- 考え事
自分のRSSリーダーは大量のblogが登録されていて、毎日、暇を見つけてはチェックしている。良く読むblogはどうしても、ビジネス系、IT系、あるいは書評が多く載っているようなものが多い。
そういう中に混じって、自分がかなり気に入って毎日チェックしているのが「書道家OLの きょうの筆文字」だ。
・書道家OLの きょうの筆文字
http://lenca.exblog.jp/
このblogを書いているlencaさんは、派遣社員・書家・コピーライターという3足のわらじを履いて活躍されている方。blogの内容は、一見、lencaさんの日常に関連した内容だが、そのすべてのエントリーに内容に関する書が載っている。書道暦23年ということで字が上手なのは当然として、毎日の内容に絡めた創作的な作品が本当に素晴らしい。読んでいるだけで、勝手に創作意欲を刺激される。
ちょうど昨日の日経朝刊の東京首都圏経済のページで、「書道をアート感覚で」という記事が載っていた。記事によると、近年、若手の書道家が書をアートとしてとらえ、インターネットでblogなどを通して作品や情報を発信することで、書の社会的な認知度が高まってきているという。その記事で紹介されていたサイトも、lencaさんのサイトに負けず劣らず見ていて飽きないものが多い。
・書道家 武田双雲
http://www.fudemojiya.com/futaba-mori/souun.htm
・Suirei Narisawa -japanese calligrapher 書道家 -成澤翠玲ウェブサイト
http://www.narisawasuirei.com/
・女流書道家 矢部澄翔 トップページ
http://www.yabe-chosho.com/
また、日本インターネット書道協会では、なんとオンラインの通信講座もやっている。
・インターネット書道教室 [ 空海 ]
http://www.nisk.jp/kukai/
通信講座では、書き上げた作品をスキャナまたはデジタルカメラでパソコンに取り込み提出。添削結果は画像で送られてくるという。墨を摺り、半紙に書いた書をスキャナで取り込んで送信する。このアナログたっぷりなところと、なんとも現代的な感じの融合がたまらない。
書とインターネットという、一見結びつきがないようなものでも、こうしてアイディア次第で面白い企画になる。
実際、冒頭で紹介したlencaさんもSOHOしずおか主催のビジネスプランコンテストで、筆文字を扱うようなアイディアを提案し、書面審査を通過 して面接を控えているらしい。
・書道家OLの きょうの筆文字 - 起業家への道!
http://lenca.exblog.jp/3149467/
伝統的なものを現代の技術と組み合わせるという発想は、誰でも考えそうなものでいながら、実はなかなか難しそうですね。奥が深い。
実は自分の母親が書道の師範なんだけど、小学生の頃は夏休みとか冬休みの書道の宿題で厳しく指導されるのが苦手で、宿題以外の時は逃げ回って教わらないでいたのだけど、最近になって興味が出てきた。2006年は書道を始めるか?!
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