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2007-12
2007年もありがとうございました
- 2007-12-31 (月)
- 日記
いよいよ大晦日ですね。
昨日の人脈についてのエントリーが2007年の〆エントリーみたいになってしまいましたが、今年も本当に良い年でした。
2007年は、昨日書いた通り、今まで以上に周りの方にお世話になった年でした。本当にありがとうございました。個人的な振り返りはたくさんありますが、おおむね良い年だったと言えそうです。
年末年始はゆっくり過ごしながら、2008年、どうやって動いていこうかを考えていくつもりです。
blogの方は、2007年は「毎日分エントリーする」という目標を立ててみたものの、11月、12月で挫折してしまいました。2008年は、きちんと毎日分、しかもきちんと内容のあるエントリーを書き続けられれば良いなぁと思っています。
それでは、皆さん良いお年をお迎え下さい。
今年もありがとうございました!
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『レバレッジ人脈術』
『レバレッジ人脈術』を読みました。
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今年もあとわずかになりましたね。皆さんはどんな一年だったでしょうか?
自分は今年で30歳になりましたが、それが関係しているのかどうかはわかりませんが、今まで以上に周りの人あっての自分ということを大いに感じた一年だったような気がします。
今年は素晴らしい出逢いもありましたし、再会もあった。そして、自分の軽率な判断でなかなか困ったことになっちゃった場面もありました。(お陰様で、今は無事解決していますが)そういう一年を振り返ってみると、鉱脈とか油脈なんかと違って、人脈というのは(当たり前ですが)相手も人であるということの難しさがあるんだなぁと感じています。
今の時代、おそらく人脈を(なんとなく)広げるということは、そうそう難しいことではないと思うので、実はそういうことを推奨するような話よりも、例えば百式の田口さんが書いているような、こういう教えの方がずっとずっと心に留めておくべきことなんではないのかと思っているところです。
・恩師の教え:「Name Dropperにはなるな」 | IDEA*IDEA
http://www.ideaxidea.com/archives/2006/10/name_dropper.html
あとは、自分のエントリーで恐縮ですが、以前に「人脈を作るために本当に大切なこと」なんていう大層なタイトルのエントリーを書いているわけですが、その中身よりもコメント部分での議論がとても有意義なので、ご紹介します。
・Stylish Idea » Blog Archive » 人脈を作るために本当に大切なこと
http://www.stylishidea.com/archives/261
そんなことを思いつつ、2008年は自分の興味に関係なく流行っている本(フィクション・ノンフィクション問わず)を一定量読んでみようと思っているのですが、フライングでの第一弾として『レバレッジ人脈術』を読んでみました。
書かれている内容は、当初何となく抱いていたイメージよりも良いもので、人の縁を大事にしながら仕事や人生を楽しくやっていきたいという人には良い一冊だと思います。「貢献」の精神が大切だとか、有名人とつながることはあまり意味がないだとか、冷静な視点で書かれているのは良いと思います。
たしかに自分自身が相手にとって魅力的な存在でなければ、一時的なつながりにはなったとしても「人脈」にはならないでしょう。そういう意味で、自分の実力を高めることが大切です。ただそれ以上に大切なことは、自分の実力に対して人が集まってきたとしても、その集まってきた人が必ずしも自分の実力じゃないということで、これは思いっきり肝に銘じていてちょうど良いのではないかと思っています。
周りに素晴らしい知り合いがいることはとてもありがたいことですし、大いに刺激も受けます。しかし、そういう人たちに囲まれて気が大きくなってしまってはいけないし、別のところで実力以上に振る舞うようなきっかけにしてはいけないんだと思います(つまり「Name Dropperにはなるな」ということですね)。
もちろん、意見が違う人もいるかとは思いますが、2007年を振り返ってみると、そんなことを思ったりするのでした。
◆関連エントリ
・人脈を作るために本当に大切なこと
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『ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか』
『ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか』を読みました。
先日、とてつもなく美味しい鮨をご馳走になりながら(ごちそうさまでした)、仕事の話をする機会があった。その際に、話題に出たのが梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか』でした。なんとなく手に取っていなかったので、その話で興味を持ち、読んでみました。
読み終わってみて、いろいろな感想があるものの、一番の感想は梅田さんが書くべきものは『ウェブ進化論』よりもこっちだったんだなぁということ。
自分でも検索してみてびっくりしたんですが、このStylish Ideaというブログの初エントリーが、この本でも出てくる梅田さんのvantage pointの話。
・Stylish Idea » Blog Archive » vantage pointを目指せ!
http://www.stylishidea.com/archives/5
そんな5年前の未熟な自分を引き合いに出すまでもなく、梅田さんは、いまや若い人を中心に大きな影響を与える存在になっている。その梅田さんの存在が揺るぎないものになったのは『ウェブ進化論』だったことは確かだと思うけど、持ち前のオプティミズムを全開にして、特に若い人向けに書いたこの本こそが、彼が書くべき本だったんだろうなぁと、僭越ながら思ってしまいました。
というのも、この本で書かれている「ロールモデル思考法」を使って、自分のロールモデルの引き出しを開けて覗いてみたところ、自分自身はmotivation boosterというか、自分自身が触媒となって、自分の周りのいる人に良い刺激を与えられることに喜びを感じるところがあります。今まで自分がやってきたことの動機の中に、直接的にせよ間接的にせよ、そういうものが含まれているなと感じるんですね。
そういうことを考えている自分だからこそ、『ウェブ時代をゆく』を読んだ多くの若者が奮起して、「けものみち」に踏み出していく、そんなきっかけを与えたこの本は梅田さんの素晴らしい仕事なんじゃないかと思ってしまいます。
ただ、梅田さん自身、ロールモデル思考法の最後の部分で、
「長期「なりたい自分」と短気「なれる自分」」を意識して、現実的であることだ。「好きを貫く」ことは長期戦である。「なりたい自分」が仮にイメージできたとしても、すぐ明日にそれは実現しない。短期的には「なれる自分」を積み重ねながら「時間の使い方の優先順位」を常に意識し、ロールモデルの引き出しも増やしつつ、こつこつと長期にわたってしたたかに生きること。
と書いてあるように、ここに書いてあることはバラ色の未来というわけではないから、読んだ後、きちんと咀嚼して自分の日常にどう組み入れていくかを冷静に考えていかなくちゃいけないですね。
それでも、例えば10年前と比べても、今は確実にチャンスに溢れている時代だから、そういう時代を楽しんで生きていけたらなぁと思います。
◆関連エントリ
・vantage pointを目指せ!
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫
関連商品
ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)
フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))
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編集学校「破」突破
- 2007-12-25 (火)
- 日記
blogの更新も久々になってしまいました。11日ぶりですね。
その間にいろいろとあった11日間ですが、ちょうど昨日9月に申込をした編集学校の「破」の最終日。なんとか修了(編集学校では「突破」と呼びます)できました。
自分の場合は、22日が高校の友達の結婚式で前日から宇都宮に滞在して、23日に東京に戻ってくる予定になっていたので、なんとか早めに終わらせようと21日に突破できました。
「守」を終えてから結構ブランクがあったので、どうなることやらと思いましたが、とっても堪能できた16週間。「守」の時は、今以上に仕事がどうしようもない状態だったので、修了(卒門)するだけで精一杯でしたが、今回は「守」よりは堪能できたかなぁ。
時間があった上に、「破」のコースはWebを見てもわかるように、とにかく多彩!やってて楽なお題は皆無ではあるんですが、とにかくどれも脳のいろんな部分を刺激されて、とにかく楽しい16週間でした。
・情報が見える。自分が変わる。ISIS編集学校 - 「破」
http://es.isis.ne.jp/06_02_course_ha.html
個人的には、最後の週の「プランニング編集術」が面白かったですね。これは、本も出ているので買って復習しよう。
「破」を終えると、次は究極の「離」か、師範代を目指す「花伝所」が待ってるんですよね。今の自分には「離」は到底無理なので、最初から選択肢には入っていませんが(いつか挑戦してみたいけど)、残るは「花伝所」ですね。年度末にかけて時間はどんどん厳しくなっていくけど、せっかくの機会だから挑戦しようかな。
松岡正剛校長の本も、この時期になって一気に2冊も登場!既に買って積ん読になっているのも含めて、正月はゆっくり正剛ワールドにひたるのも良いなぁ。
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『競争戦略論』
- 2007-12-14 (金)
- 本
『競争戦略論』を読みました。
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競争戦略論 一橋ビジネスレビューブックス 青島 矢一 加藤 俊彦東洋経済新報社 2003-03-07 売り上げランキング : 43706 by G-Tools |
本書は競争戦略論について、とてもわかりやすくまとめられた一冊です。
戦略論については、多くの学者や実務家がさまざまな形で説明していますが、本書では、企業の「内」と「外」という軸、そして「要因」と「プロセス」という2軸をかけあわせた形で戦略論を整理しています。
前半では上の図にあるように「ポジショニング・アプローチ」「資源アプローチ」「ゲーム・アプローチ」「学習アプローチ」に各1章を割き、丁寧に解説しています。それぞれの章では、身近な事例や実際の企業の事例を盛り込んで解説されていて、とてもわかりやすいです。
また、後半では「複眼的戦略アプローチの応用」ということで、前半で紹介された4つのアプローチは排他的なものではなく、それぞれをバランスさせて考えることが説かれています。また、前半では事業戦略について説明されていましたが、後半の1章を割いて全社戦略についても説明があります。最後の章は「日本企業の問題と戦略の重要性」として、日本企業が抱える戦略的課題について説明しています。
既に何らかの本で戦略について勉強したことがある人には既知の内容ばかりかもしれませんが、一冊の本でポジショニング・アプローチと資源アプローチなどをバランス良く解説している本はたくさんあるわけではないので、頭を整理するには良い本だと思います。また、解説に癖がないので、初めて戦略論を学ぶ人にも適した一冊と言えると思います。
| 競争戦略論 一橋ビジネスレビューブックス | |
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ベストオブ2007
- 2007-12-13 (木)
- 本
この時期になると、いろんなオンラインショップで、2007年で売れたもの特集が組まれるようになりますね。
今日見たところでは、iTunesでもやってましたし、Amazonでもやってました。
・アップル - iPod + iTunes - iTunesベストオブ2007 100曲プレゼントキャンペーン
http://www.apple.com/jp/itunes/store/bestof2007.html
・Amazon.co.jp 本: Best Books of 2007
http://tinyurl.com/2v8tv8
各ショップとしては、良い販促機会になりますね。
「Amazonなんて、毎年かなりの額を買ってるんだから、年末に1冊くらいタダでくれても良いのに」と思いながら(笑)、Best Book of 2007を見ていたのですが、ジャンル別に見ると、意外な本が売れていて面白かったです。
ここで「意外」と言っているのは、「こんなのが売れるのか…」という意味ではなくて、「必ずしも新しいのでなくても売れてるんだなぁ」という意味です。
例えば、ビジネス書の1位にカーネギーの『人を動かす 新装版』、9位に『7つの習慣―成功には原則があった!』。
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人を動かす 新装版 デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博創元社 1999-10 売り上げランキング : 36Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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7つの習慣―成功には原則があった! スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Coveyキングベアー出版 1996-12 売り上げランキング : 62Amazonで詳しく見る by G-Tools |
投資関連本の1位は『金持ち父さん貧乏父さん』。
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金持ち父さん貧乏父さん ロバート キヨサキ 白根 美保子筑摩書房 2000-11-09 売り上げランキング : 79Amazonで詳しく見る by G-Tools |
英語学習関連の2位には『Duo 3.0』、7位には『総合英語Forest』。
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Duo 3.0 鈴木 陽一アイシーピー 2000-03 売り上げランキング : 335Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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総合英語Forest 墺 タカユキ 石黒 昭博桐原書店 2006-12 売り上げランキング : 368Amazonで詳しく見る by G-Tools |
仕事術・勉強法の9位には『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』が入っています。
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考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 バーバラ ミント Barbara Minto 山崎 康司ダイヤモンド社 1999-03 売り上げランキング : 737Amazonで詳しく見る by G-Tools |
一般の書店、特に大型書店でなければ、名著とはいえスペースの関係で時間が経てば返品されてしまうでしょうが、そこはさすがAmazon、新旧問わず何でも揃っている点が功を奏して、ランキングにこういう本が入っているのかもしれませんね。
このエントリーで挙げた本の中では、読んだことあるのは『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』くらいですかね。(とはいえ、かなり昔…)あとは『総合英語Forest』もたまに参照するくらいでしょうか。
『Duo 3.0』は別として、それ以外の本は正月休みあたりに何冊か読んでみたいですね。
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ゼブラ シャーボX
- 2007-12-12 (水)
- 物欲
最近、ゼブラのシャーボXを愛用しています。
「シャーボ」と聞くと(少なくとも自分には)懐かしい響きがありました。それもそのはず、ゼブラのシャーボX公式サイトの「シャーボの歴史」を見るとシャーボが開発されたのは自分が生まれた1977年とのこと。それからどんどん進化してます。
新しいシャーボXは、本体は9種類、シャープペンは芯の太さで3種類(0.3 / 0.5 / 0.7)、ボールペンは油性、ジェル、それぞれ色々な色、芯の太さがあって実に40種類の選択肢があります。この中から、自分の好きなものを組み合わせて使います。日経デザインの記事によると、組み合わせは4000通り以上になるんだとか。
・本体や芯をカスタマイズできるペン、ゼブラが発売 | 日経デザイン
http://blog.nikkeibp.co.jp/nd/news/2007/01/118156.shtml
自分の場合は、本体は黒、シャープペンは0.5、ボールペンはジェルでロイヤルブルーとカーマインレッドと比較的ベーシックな組み合わせです。主に手帳のペンホルダーに差し込んで、手帳を書く時に使っています。
ちなみに、ジェルボールペンは、ゼブラのサイトにも書かれていますが、なくなるのが思ったよりも早いです。基本的には、仕事のメモも手帳も、青一色で書くことが多いので、ロイヤルブルーは2週間持たないうちになくなってしまいます。しかも、身近なところで替え芯を売っているところがないので、丸善とか有隣堂に行く機会がある時にまとめ買いしています。(ゼブラのサイトからも買えます)
もう一色はカーマインレッドを使っていると書きましたが、こっちは発色もそんなに好みではなく、あまり使っていません。最近になって、色のバリエーションも増えたようなので、面白い色に変えても良いなぁと思っているところです。
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CAFE DE SHINRAN
- 2007-12-11 (火)
- 飲み食い
昨日はCAFE DE SHINRANで忘年会。
・CAFE DE SHINRAN トップ
http://www.sotokoto.net/lohasbar/
CAFE DE SHINRANはソトコトが運営するカフェで、築地本願寺の敷地内にあります。雑穀や自然派野菜などを使ったメニューが中心で、お酒もビールからワイン、焼酎、ウィスキーまで揃っています。
以前にイベントで知り合ったKさんがCAFE DE SHINRANに行きたいと思って予約をしようとしたところ、もしかしたら年内にお店を閉めてしまうかもしれないと言われたようで、慌てて予約。その予約にちゃっかり乗っかって、今回めでたくCAFE DE SHINRANに行くことができました。(Kさん、ありがとうございます!)
料理は思っていたよりもボリュームがあり、しかも他ではあまり見られないようなメニューが多く、どれもとても堪能できました。特に雑穀料理(うさぎのコンフィーのサラダとか)が美味しかったです。ビールの他にワインもボトル2本も空けてしまって、お会計がどうなることやらと心配していたのですが、5人で散々飲み食いして一人当たり6,000円ほどと想像以上にリーズナブル!
その後は、築地駅近くのしんのすに寄って軽く一杯。宮内庁御用達という日本酒まで飲めました。
ちなみに気になるCAFE DE SHINRANの今後ですが、お店の人に聞いてみたところ、存続するかどうかは本願寺からの返事待ちとのことでした。もし存続となれば、来年の6月まではオープンしているそうです。
(写真はCAFE DE SHINRANで飲んだキリンの黒。このラベル見たことなかったなぁと思って携帯で撮影。うまく撮れないなぁ…。)
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『企業ドメインの戦略論』
- 2007-12-10 (月)
- 本
『企業ドメインの戦略論―構想の大きな会社とは』を読みました。
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企業ドメインの戦略論―構想の大きな会社とは (中公新書) 榊原 清則中央公論社 1992-05 売り上げランキング : 127856Amazonで詳しく見る by G-Tools |
アメリカの鉄道会社が衰退してしまったのは、自らの事業領域を「輸送事業」ではなく「鉄道事業」ととらえてしまったことが原因だ。こういう話が戦略やマーケティング関連の本によく載っています。(これはレビットの論文で初めて言われたことのようです。『T.レビット マーケティング論』にはそのことが載っているみたい)
この話をしなくても、日頃から感覚的に「あの会社はスケールが大きい経営をしている」というようなことを思ったりしています。
この「事業領域」や「経営のスケール」に相当するのが、本書で取り上げられている「ドメイン」になります。
本書では、企業のドメインを「空間の広がり」「時間の広がり」「意味の広がり」の3つの次元からとらえています。さらに、ドメインは静的なものではなく、時間と共に変化していく動的なものとしてとらえ、様々な視点を提供しています。
様々な視点のうち、特にドメインの意味に焦点を当てた議論はとても参考になりました。例えば、ドメインを経営者が定義すれば済むのではなく、その後、環境側(組織の構成員や外部環境)とのコンセンサスが成立しなければ効果がないという「ドメイン・コンセンサス」の議論や、製品が持っている「意味領域」は、企業側が一方的に決められるものではなく、ユーザとの相互作用を通して形成されていく「相互的意味創造」の議論や、それを引き起こすための「意味の余剰」や「引き込み」の議論は勉強になりました。
本書では、そのような議論を数多くの事例(成功したものも、失敗したものも、現在進行形のものも)を取り上げて解説されています。中でも日本企業の事例は、コア・コンピタンス経営をドメインの視点から解説したようなものになっていて参考になります。
これだけの内容を新書で読めるとは、何とも贅沢ですね。
| 企業ドメインの戦略論―構想の大きな会社とは (中公新書) | |
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『キャリアアップEnglishダイアリー』
- 2007-12-09 (日)
- 英語学習
『キャリアアップEnglishダイアリー』を買いました。
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キャリアアップENGLISHダイアリー 秋山ゆかりジャパンタイムズ 2007-11-26 売り上げランキング : 1558Amazonで詳しく見る by G-Tools |
以前に、とある機会でお会いした秋山ゆかりさん。その後、秋山さんのブログを読ませていただいていたのですが、そのブログ上で知ったのが今回買った『キャリアアップEnglishダイアリー』。
・秋山ゆかりのエンタメ三昧: キャリアアップEnglishダイアリーがお店に並びました
http://carrie.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/englishga_7e06.html
来年は英語のアウトプット部分をもっと鍛えたいと思っていたので、ちょうど良いタイミングだと思い購入。
英語を書き慣れていないと「毎日英語を書く!」と決めたところで、何を書いたら良いか迷ってしまうところ。その点、この『キャリアアップEnglishダイアリー』は、少しでも良いから書き続けられるように、いろいろと工夫がほどこされています。
例えば、それぞれの日の最後には、毎週定められているテーマに沿った例文が載っています。実際に例文を見てみると、現実離れしたような例文ではなく、各テーマで書く(話す)となれば、誰もが使いそうな例文になっているので、これを毎日一文暗記していくだけでも良い勉強になると思います。
さらに、毎日英語を書く支援として、書くためのヒントや参考フレーズも毎週紹介されているので、ここを参考に自分で考えていることを書くこともできるようになっています。
コンパクトなページの中にたくさんの例文や表現が載っているので、どうしても書くネタがないという場合は(頑張ってひねり出したいところではありますが)、載っている例文をそのまま書き写すだけでも良い練習になるはずです。
「ダイアリー」と名前がついてはいますが、月と曜日は書き込み式になっているので、自分が買ったタイミングから使い始められるようになっているのも良いですね。(ある意味言い訳がきかないような仕組みになっているとも言えますね)
男性にとっては持ち歩くのに抵抗があるデザインかもしれませんが、自宅の机に置いておいて使う分にはまったく問題はないでしょう。
使い方などを詳しく解説している専用のブログもあるので、こちらもどうぞ。
・キャリアアップEnglishダイアリー
http://carrie.cocolog-nifty.com/englishdiary/
英語のライティングを鍛えたいんだけど、なかなか続かないという人には、オススメの1冊だと思います。
| キャリアアップENGLISHダイアリー | |
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秋山ゆかり
ジャパンタイムズ 2007-11-26 |
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