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2008-01

『大衆化するIT消費』

  • 2008-01-15 (火)

大衆化するIT消費』を読みました。

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本書では、ブロードバンドの発展に伴って変わってきた日本人の消費スタイルを分析しています。

はじめに、ブロードバンドの発展によって変わってきた日本人の消費スタイルを10にわけて、それぞれの消費スタイルについて詳説しています。その10の消費スタイルは、NRIの以下のプレスリリースから引用してみると、

・IT活用から新たに生まれた10の消費スタイルを分類~ブロードバンドの普及により「IT消費」が大衆化~
http://www.nri.co.jp/news/2007/071024.html

(1) マルチウィンドウ消費: パソコン、テレビ、携帯など、さまざまな機器を駆使して情報の認知→探索→購入を同時に行うスタイル。
(2) アラート消費: ネットオークションなどで、買い手側があらかじめ条件を提示し、合致する商品が出たらアラート(お知らせ)が鳴るようにIT機能を設定するスタイル。
(3) テイスティング消費: インターネット上で情報を収集・比較した後で、実際にサンプルなどをお試し利用した上で、購入を決定するスタイル。
(4) オーダーメード消費: インターネットを利用してオーダーメード商品を購入するスタイル。
(5) ロングテール消費: ネットショッピングによって、個々の販売量が極めて少ないニッチな商品を購入するスタイル。
(6) スパイク消費: インターネット上での商品情報流通によって、消費者の購買行動が急激に増加し、さらに急激に落ち込むようなスタイル。株価が急伸後に急落する現象(スパイク)から名づけた。
(7) スカイロケット消費: 発売前に口コミサイトなどで取り上げられた影響で、消費者の購買意欲がかきたてられた結果、発売直後から急速に販売量が増えるスタイル。
(8) 一点豪華消費: インターネットネットでこだわりの分野の情報を収集し、ネットショッピングでその分野の一点にだけ、積極的にお金を使っていくスタイル。
(9) 使いまわし消費: インターネットを利用して、リサイクル品を購入・販売するスタイル。
(10) 自己責任消費: インターネット上などで流れる多くの情報の中から、自分で判断しようとするスタイル。

このようなスタイルがあるようです。ものによっては、無理矢理ひとつのスタイルにした感じも否めませんが、特に前半部分は参考になるものが多くありました。その後、なぜIT消費は大衆化したのか、そしてその大衆化したIT消費者をどのように取り込んでいくのが良いのかについて論じています。

大衆化したIT消費者を取り込んでいく方法の部分で、「顧客との接点を増やすこと」と「ITを活用してデータを収集する(マーケティングダッシュボードを利用する)こと」が取り上げられていましたが、この2つの観点のケーススタディとして、少し前の日経ビジネスに載っていた日本コカ・コーラの事例が参考になるでしょう。

・「ネット広告万能」の死角 (ネットのあした):NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20071207/142645/

このコカ・コーラの事例は「ネット広告万能の死角」とありますが、日本コカ・コーラが16~24歳の若年層を取り込むためのキャンペーンを行ったところ、費用対効果では交通広告がもっとも効果があったようです。(ちなみに、今回のキャンペーンのコンサルティングを担当したのが米国のマーケティング・エボリューションという会社だそうです)

顧客接点を増やすために、データを収集して分析してキャンペーンを行ったところ、交通広告や屋外広告の効果が明らかになってきたということですね。ネット広告やテレビCM、雑誌広告などと比べて、交通広告や屋外広告は、それが目に入ってくるタイミングで他にやることがない場合が多いので、他の媒体に比べて意識に入り込んできやすいのかもしれません。

このように、思いこみだけで戦略を考えたり、キャンペーンを行うことは危険ですが、現状を整理して理解する参考にするためには、本書のような資料を読んでおいて損はないかと思います。

なお、上記で挙げた10の消費スタイルなどは詳しく紹介されていませんが、本書の内容を要約したような内容がPDFで公開されていますので、概要だけを知りたいという方は、まずはこちらを参照してみるのも良いかもしれません。

・大衆化する「IT消費」 (PDFファイル)
http://www.nri.co.jp/opinion/chitekishisan/2007/pdf/cs20070203.pdf

大衆化するIT消費
野村総合研究所消費者マーケティング研究チ

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北欧モダン&北欧旅行の写真を何枚か

今日は東京オペラシティのアートギャラリーで開催されていた「北欧モダン デザイン&クラフト」に行ってきました。

・北欧モダン デザイン&クラフト
http://www.operacity.jp/ag/exh88/

今日が最終日ということで、寒い中、初台まで行ってきました。思っていた以上に人が多くて、北欧人気を感じました。

会場には様々な北欧の作品が展示されていて、どっぷりと北欧に浸かることができました。会場に入ってすぐにあるのは照明。ポール・ヘニングセンなどの作品が高い天井から吊されていました。 

去年の夏にデンマークとスウェーデンへ旅行に行きましたが、その時点で既にコペンハーゲンは結構寒かったのを覚えています。しかも、今、北欧はかなり昼が短くなっている季節です。調べてみると、コペンハーゲンは日の出が8:41、日の入りが15:49。ストックホルムは日の出が8:47、日の入りが14:55となっていました。だいたい6~7時間しか太陽が出ていないんですね。しかも、天気まで調べてみると、ここ数日は毎日曇りか雨の予報になっています。

そういう国での日常生活はまったく想像がつきませんが、そういう環境だからこそ、こうやっていろいろな素晴らしい照明が生まれたんだと思ってしまいます。日本でさえ、冬になって日没が早くなり、寒い中家に帰って、家の明かりを見るとホッとするくらいですから、彼らにとっては照明とはどんなに大切なものかと思います。

照明の他にも、たくさんの椅子や玩具、食器やカトラリーなどが展示されていました。

あとはムーミンの挿絵が並んでいた一角があって、ここも良かったです。ムーミン懐かしいですねー。考えてみたら、ムーミンって小さい頃にテレビで見たくらいですが、どうやらこういう作品らしく↓

子供向けの作品であるが、小説での雰囲気はけして明るくはなく、不条理な内容も頻繁に登場する。登場人物には哲学的・詩的な発言をするものも多く、子供として描かれているムーミン・トロールには理解できないという描写がしばしば見られる。

今になって改めて本を読んでみると面白いかもしれないですね。

そういえば、昨年夏に行った北欧旅行の写真を載せてなかったので、今更ながら何枚か。

・コペンハーゲンの街並み(市庁舎の近く)
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・デンマーク名物スモーブロー(オープンサンドイッチ)
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・有名なニューハウンの街並み(レゴブロックみたい!)
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・ニューハウンで昼から飲んだアクアヴィット(40度くらいあった…)
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・ストックホルムの景色
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・ガムラスタン内にあった教会を見上げる
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「日経TRENDY 2008年 02月号」

久々に雑誌ネタ。今日は「日経TRENDY 2008年 02月号」について。

日経 TRENDY (トレンディ) 2008年 02月号 [雑誌]
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特集の「普通の人のための攻めるマネー術」は思っていた以上に参考になりました。ここ最近の雑誌のマネー特集というとFXや新興国株の話が多いような気がしますが、今月の日経TRENDYでは、最初に普通預金。続いて定期預金が紹介されています。

自分の場合、既に普通預金口座はいくつか持っているのですが、最近になって貯金箱感覚で使うため、ATMが多いだろうという理由でセブン銀行に口座開設しましたが、日経TRENDYを見ると、今の自分の環境ではイートレード証券も利用しているので、住信SBIネット銀行が良さそうだということがわかりました。

その他、MMFやインデックス投信、そして保険というような商品が紹介されています。どの説明も比較的詳しく、丁寧で、とても参考になりました。

また、今号を買ったもうひとつの目的は SEE HOW IT CHANGES というコーナーで「NGNでここが変わる」という記事を読むため。

「個人生活を刺激する流行情報誌」である日経TRENDYですが、ついに個人向けにもNGNが紹介されるようになってきましたね。たしかに新聞などでは、しばらく前からNGNは紹介されていますが、個人向けのこの手の雑誌でこうやって特集されているのを自分は見たことがなかったので興味を持って読んでみました。

 6ページを割いて、NGNによって自分たちの生活がどのように変わるのかが紹介されています。図も豊富で、結構わかりやすいです。KDDIやソフトバンクのNGNへの取り組みも少しだけ載っていました。

NGNの記事の前に載っている「08年ベストバイ計画」という記事も面白かったです。

セラミックペンカッター

最近になって以前よりも新聞や雑誌の切り抜きをする機会が増えたので、先日、セラミックペンカッターを買っちゃいました。

何気なく買って、改めて見たら京セラの製品でした。

実際に使ってみると、新聞でもあまり力を入れすぎずに切り抜けば、下に台紙などを置かなくても、一枚だけ切ることができます。(ただし、さすがに二枚目はうっすら切れていますし、力をちょっとでも入れすぎると切れてしまいますが)しかも、ペン型でキャップ付きなので持ち運びも便利です。

本格的なスクラップというわけではなく、気になった記事をちょこちょこと切り抜いているようなお気楽な切り抜きなので、こういうツールは便利です。

SlimTimer

これはかなり便利。その名もSlimTimerというサイトです。

・SlimTimer - Time Tracking without the Timesheet
http://www.slimtimer.com/

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最近読んだ『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』を読んだことがきっかけで、自分の時間の使い方を見直しているのですが、その一環として自分の時間の使い方を記録しようと思い立ちました。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』の中では、時間投資マトリックスで自分の時間の使い方を把握することを薦めていますし、ドラッカーも『経営者の条件』の中で自分の時間の使い方を記録するよう説いていた記憶があります。

ただ、なるべく簡単に(ストレスにならないように)時間の使い方を記録したいと考えて検索をしていたところ、ついに見つけたのがこのSlimTimerです。

使い方は至ってシンプル。最初に自分で自由にタスク名を設定します。時間の記録を始める時は、タスク名をクリックすると記録開始。記録を終了する場合は、ウィンドウ(FirefoxやSleipnirの場合はタブですね)を閉じれば記録終了。時間を記録するためのウィンドウを起動するブックマークをブラウザのリンクバーに置いておけば、記録を開始するのも簡単にできます。

またレポートページも秀逸で、各タスク毎に費やした時間を一覧することができます。レポートする期間も自由に変更できるので、定期的に見直せば、自分がその期間に何をやっていたのかが、一目でわかります。

英語版しかありませんが、実際に使ってみると非常にシンプルな作りになっているので、すぐに慣れると思います。

記録をしてみると、自分の使い方が可視化されて面白いし、あとから分析もできるという側面もありますが、そもそも記録をするという好意が自分を律することにつながるんだなぁと改めて感じました。

例えば『いつまでもデブと思うなよ』で知られる岡田斗司夫さんのレコーディング・ダイエットも記録をすることで、食事の採り方をコントロールすることを説いていますし、小さい時につけていた(最近は自分はGoogle Spreadsheetでつけている)お小遣い帳も記録をすることで自分のお金の使い方を見直せるという効果がありますね。

とはいえ、記録をする行為が複雑だったり、手間がかかるものだと、つい面倒になってしまいますが、SlimTimerのように簡単に記録できるツールがあれば気軽に記録できますね。同じような機能を持っているソフトもありましたが、やはりパソコンとインターネットがつながる環境であればいつでも記録ができるという点で、SlimTimerの方が便利です。

『図解 大人の「説明力!」』

  • 2008-01-10 (木)

図解 大人の「説明力!」』を読みました。

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仕事や日常生活には、たくさんの「説明」する場面があります。仕事ではもちろん、日常生活でも家族や店員さん、タクシーの運転手さんなど、「説明」する機会はたくさんあります。

自分の場合は、特に仕事は説明をする(直接口頭でする場合もあれば、資料で説明する場合もあります)ことや、その準備が大半を占めています。そこで、仕事の参考にしようと手に取ったのが『図解 大人の「説明力!」』です。

本書の構成を見てみると、

第1部
・開米式説明力トレーニング5つの基本

第2部
・説明の「プロセス」を把握してますか?
・情報を「読み解く」トレーニング
・スマートに「筋書き」を考えるトレーニング
・図解と言葉を「仕上げて」そして本番

第3部
・4つの事例「説明」問題集

このような内容が100ページほどでまとめられています。

上記の構成からもわかるように、まずはそもそも説明するとはどういうことなのかを把握し、その上で、まずは説明をするための一次資料を理解するトレーニング、その後、説明の下地を考えるトレーニング、最後に本番のプレゼンテーションでのコツまで順を追って説明されています。

最近では図解やプレゼンテーションに関する書籍がたくさん出ていますが、本書がそれらの本と比べて特徴的なのは、説明するための一次資料を正確に理解することを強調しています。

著者の開米さんは図解関連の書籍や連載を多く持っている方なので、本書もプレゼンテーションのところでの図解の説明が中心かと思いきや、一次情報を読み解く段階で図解することが一番効果があると主張されていたのは新鮮でした。実際に説明を読んでみると、読み解きかたが順を追って説明されていて、とても参考になりました。

ただし、ムックで100ページというボリュームのため、もっと説明や事例を読んでみたいという気もしますので、開米さんの他の著作も機会を見つけて読んでみたいと思っています。例えば、最近出版された『最強のビジネス図解ワークブック』や、

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2006年に出版された『仕事が10倍速くなる最強の図解術』あたりが参考になりそうです。

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また、開米さんの公式サイトやブログも参考になります。

・開米瑞浩の公式Webサイト
http://ideacraft.jp/

・思考と図解のコンサルタント開米瑞浩のブログ
http://ideacraft.jp/mt/

図解 大人の「説明力!」
開米 瑞浩

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『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』

  • 2008-01-09 (水)

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』を読みました。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
勝間 和代ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-10-12
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以前に読んだ『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』の著者である勝間さんの続編、今度は時間投資法についてです。

これはかなり使える本です。時間管理に悩む人がいれば、迷わずこの本をお薦めします。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』もそうでしたが、勝間さんの書く本はわかりやすく、かつ具体的に書いてあるので、読んですぐに実践できます。しかも、よくある時間管理のコツが断片的にバラバラと載っているような本とは違って、時間管理がうまくいかない理由を明確にして、その解決策として実践方法を提示してくれているので、納得しながら読み進めることができます。

最終的には手帳の使い方を解説してくれていますが、それまでの説明(基礎編)の部分が秀逸です。特に全体を通して何度か主張されている「やらないことを決める」という姿勢は、わかっていながらなかなか実践できないこと。しかし、これだけ色々な形で解説をしてくれると、その重要性は十分に納得できますし、実践する気になります。

実践編の手帳の使い方も役に立ちます。自分はフランクリン・プランナーを使っていますが、ウィークリーリフィルのNotesの部分を使って紹介されているマトリックスを書いて実践してみました。

手帳について、最後の方で「手帳を使えているときほど、アウトプットが多く、時間の余裕がある」ということが書かれていましたが、これは自分も日々感じているところです。自分の場合、手帳とblogを毎日書いて、メールマガジンを定期的に出せている時は、充実感もありますし、それ以外のこともうまくまわっている気がします。実際、去年の振り返りとして、1年分のフランクリン・プランナーのデイリーリフィルを見直したのですが、何も書けていない日が続いている時を思い返してみると、仕事もあまり順調ではなかった気がします。

つい自分の話になってしまいましたが、今まで読んだ時間管理関連本では本書が一番「使える」本だと思います。自分の時間の使い方を見直したいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。

◆関連エントリ
・『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 勝間 和代ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-10-12
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無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 無理なく続けられる年収10倍アップ手帳2008 決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール

『SOA―改革を加速させる経営基盤の作り方』

  • 2008-01-08 (火)

SOA―改革を加速させる経営基盤の作り方』を読みました。

SOA―改革を加速させる経営基盤の作り方 (IBM Innovation Series)

IBMビジネスコンサルティングサービスによって書かれたSOAの本で、技術的な視点ではなく、経営的な視点から書かれたSOAの本です。主に経営層や企業の戦略スタッフ、CIOなどを対象にして書かれているようです。

そのため、全体を通して今のビジネス環境はどのようなものか、そしてそのビジネス環境になぜSOAが必要なのかというトーンで書かれています。最後に三井倉庫の事例が出ていますが、この部分も主に経営の視点から書かれています。

個人的には、もう少し技術的なところも突っ込んで知りたいと思ったので、『SOA大全』など、何冊か関連本を探してみたいと思っています。

SOA大全 サービス指向アーキテクチャ導入・設計・構築の指針

「技術のことなんてどうでも良いから、ようは経営にどう役に立つんだ」ということを知りたい人にとっては、良い一冊だと思います。

◆関連エントリ
・『ビジネスはSOAで変革する
・『Web大全

SOA―改革を加速させる経営基盤の作り方 (IBM Innovation Series)
IBMビジネスコンサルティングサービス

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366日退屈しない!

なんのこっちゃというタイトルですが、All About Lifeの1月のテーマは「366日退屈しない!」です。

・All About Life(オールアバウトライフ)
http://allabout.co.jp/life/?NLV=AL000002-599

All About Lifeは初めて見たんですが、毎月テーマが決まっていて、さらに週毎により絞ったテーマの記事が紹介されるというもの。今週のテーマは「退屈知らずの1年計画」だそうです。

退屈どころかもっと時間が欲しいくらいですが、つい読んでしまいました。

いろいろなガイドが自分の得意分野で1年間退屈しないようなメニューを紹介してくれていて面白いです。特に気に入ったのは、

・1年間でジャズ通になれる12枚 - [ジャズ]All About
http://allabout.co.jp/entertainment/jazz/closeup/CU20071227A/index.htm

・2008年、品格を読書で育てる12ヶ月 - [話題の本]All About
http://allabout.co.jp/interest/book/closeup/CU20080107A/index.htm

・資格業界の1年のトレンドってこんな感じ! - [資格]All About
http://allabout.co.jp/study/qualification/closeup/CU20080107L/index.htm

ジャズは毎月1枚のアルバムを聴いてみようという企画で、月ごとのアルバムが紹介されています。聴いたことがないのが半分くらいですが、聴いたことあるのも「そう言われると、ちゃんと聴いてないかも」という感じなので、今年はこの12枚は押さえてみよう。

読書の方は、品格を育てたいかどうかは別として、最近はすっかりフィクションから遠ざかっているので、この企画は面白い。これも挑戦してみたいところ。

資格試験は、これを見て「あれもこれも受けるぞー!」とはなりませんでしたが(笑)、こんなに資格ってあるんだという発見がありました。今年も英語の資格試験は受けるようにしよう。

先日紹介した 『「稼ぐ力」の育て方』では、読書をする際に「○○月間」という感じでテーマを決めて読むということが紹介されていましたが、この特集でも毎月違ったCDや本に取り組むことが紹介されているように、月ごとにまったく対象を変えてしまうというのは新鮮で面白いかもしれませんね。

「稼ぐ力」の育て方 「稼ぐ力」の育て方
秋山 ゆかりPHP研究所 2006-10-26
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しかし、All Aboutって記事の見せ方というか、再利用の仕方が上手ですよね。あれだけたくさんのガイドがいると、定期的にチェックしていくのもあきらめてしまうんですが、こういう感じで特集を組んで、バラバラだった記事をひとつのテーマで組み替えたり、For Mのように読者の切り口を明示すると、ついつい読んでしまいますね。

最近は人気のあるメールマガジンやblogが本になったりもしていますが、少しずつ記事をためて、一定量たまったら新しい形で組み替えて再利用するというのは、All Aboutだけではなくて、いろいろな場面で応用できそうな手法です。

特にAll Aboutの場合は、最初からまとまったものではなく、バラバラだったものをまとめているので、そこで「新しい切り口」とか「多様な視点」という付加価値がつくんでしょうね。

MoveTo Plugin

久々にBecky!のプラグイン紹介。

Becky!をもっと快適にと思いながら、久々にBecky!のプラグインを探していて見つけたのが MoveTo Plugin。

・MoveTo Plugin
http://www.momo-lab.net/inu/moveto.html

これは右クリックメニューから簡単にメールをフォルダに振り分けられるプラグイン。インストールして、最初にいくつか移動させるフォルダを登録したら、あとは受信トレイにあるメールを選択して、右クリックメニューから移動させるフォルダを指定すれば良いだけ。

Becky!でメールをフォルダに分類して管理している人であれば、一度使ってみるとこの便利さがすごーく良くわかると思います。

ついでに、最近はスパムメールの判定をウイルスソフトでやって自動振り分けしていたのですが、ここ数日で急にウイルスソフトの判定の精度が悪くなったので、使うのをやめていた「深海魚フィルター」を再導入。

「深海魚フィルター」を入れてから動作が不安定になってしまったので、しばらく使うのを控えていたのですが、やっぱりこれは良いですね。

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