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2008-05-04
『大峯千日回峰行』
- 2008-05-04 (日)
- 本
『大峯千日回峰行―修験道の荒行』を読みました。
本書は、先日読んだ『人生生涯小僧のこころ』の著者であり、大峯千日回峰行を満行された塩沼亮潤氏と、総持寺貫首や曹洞宗管長を歴任された板橋興宗氏による対談本です。『人生生涯小僧のこころ』よりも前に出ています。
対談という形を取っているため、板橋興宗氏との対話から『人生生涯小僧のこころ』では見られなかった新しいコメントなどを読むことができます。
塩沼氏が本書で語っている言葉からは、いろいろなことを考えさせられましたが、特に印象に残ったのは、本書の至るところで出てくる「器」という言葉です。人間関係と直結するような部分で出てくることが多かったのですが、仕事やそれ以外の場面での人間関係について考えるきっかけになりました。
個人的には、塩沼氏の想いがストレートに伝わってくるという点で『人生生涯小僧のこころ』の方が気に入っていますが、氏の想いや経験を別の切り口から知り、さらに板橋興宗氏の知ることができる本書もお薦めです。
◆関連エントリ
・『人生生涯小僧のこころ』
大峯千日回峰行―修験道の荒行
塩沼 亮潤 板橋 興宗
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