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2008-07
『後世への最大遺物』
- 2008-07-28 (月)
- 本
『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読みました。
Wikipediaによると「日本人のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者」と紹介されている内村鑑三氏。
今まで日本史の時間に習ったような『余は如何にして基督信徒となりし乎』であるとか、不敬事件を起こした人であるとか、その程度の知識しかありませんでしたが、たまたま『後世への最大遺物・デンマルク国の話』をAmazonで見つけたところ、評価が高かったので手に取ってみました。
本書に収められている「後世への最大遺物」というのは、明治27年(1894年)に箱根で開催されていたキリスト教徒第6夏期学校での内村鑑三の講演録です。人生の真の生き方は何か。自分たちが後世に何を遺すことができるのか。そういう問題意識の元、内村鑑三氏が様々な偉人の功績やエピソードを交えながら、自身の考えを披露していきます。
我々がこの世に遺していく記念物は何か。氏の考えは、Amazonの内容紹介や本書の表紙にも書かれてしまっていますが、せっかくなのでここでは紹介しません。ただ、その答えを先に知ってしまったとしても(自分はそうだったんですが)、とても読み甲斐のある講演録でした。講演録自体は70ページほどなので、すぐ読むことができます。
3年ほど前に書いた「十年残る仕事」というエントリーでも、10年後も残っていくような仕事は何だろうと考えていたのですが、その時には思いも付かなかったような考え方を本書で知ることができて新鮮でした。
内村鑑三氏自身さまざまな「遺物」を遺しているわけですが、本書の内容ももちろんのこと、本書から垣間見られる骨太な生き方も後世に何かを遺す人の生き方の例として参考になるものでした。
本書はしばらく前に読んで、そろそろblogに書こうと思っていた時、「最後の授業」で話題になっているランディ・パウシュ教授が亡くなったことを知りました。
・CNN.co.jp:「最後の授業」のパウシュ教授死去
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200807270012.html
自分自身の力ではどうしてもコントロールできないことがたくさんある人生を、いかに意義深いものにするか。それは全て自分自身にかかっているのかもしれないなと思った出来事でした。
パウシュ教授の『最後の授業 ぼくの命があるうちに』も買ったので、読んでみたいと思います。
後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)
内村 鑑三
関連商品
キリスト教問答 (講談社学術文庫 531)
余は如何にして基督信徒となりし乎 (岩波文庫 青 119-2)
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一日一生
我々は後世に何を遺してゆけるのか―内村鑑三『後世への最大遺物』の話 (学術叢書)
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バジルとパスタ
- 2008-07-21 (月)
- 日記
しばらく前にベランダで何か育ててみようと突然思い立ち、いろいろと調べて比較的簡単そうなコマツナとバジルに挑戦。
簡単だと思っていたコマツナは最初は予想通りすくすく育っていったのですが、ある程度まで育ったところで虫(アブラムシ?)の被害に合い、あえなく全滅…。最初のうちはこまめにチェックして、手で虫を取り除いていたのですが、数日目を離した隙にあっという間にやられてしまいました。
ちょうど「プロフェッショナル 仕事の流儀 農家 木村秋則の仕事 りんごは愛で育てる」で良い意味でも悪い意味でも農薬のすごさを垣間見ていたのですが、「無農薬」というのがいかに大変なのか、農薬を使ったとしても野菜や果物を育てるというのがいかに大変なのかを思い知りました。
そうやってやられてしまったコマツナを横目に、同じタイミングで種を蒔いたバジルはすくすくと成長していきました。
コマツナでは、若い葉から先に虫にやられていったのですが、バジルは香りが強いからか、なぜか虫がつかないまま順調に成長。
そうしているうちに、こんな感じで↓結構な大きさに育ちました。
種を蒔いてから2ヶ月くらいですが、同じタイミングで蒔いたにもかかわらず成長ぶりがそれぞれ違うというのも面白い。一番育っているものの拡大写真はこんな感じ。
休みということで時間もあったので、一番育っているものから何枚か収穫。バジルペーストにするほどの量もなかったので、そのまま使って、トマトと一緒にパスタにしてみました。
「自分で育てた」というのもあって、美味しかったです。
ちなみに、今回参考にしたのは『ベランダ畑―庭がなくても野菜が作れる!』と『はじめてのベランダガーデニング―人気の野菜、ハーブ、草花がこの1冊に』の2冊。
今度はコマツナもきちんと育てるぞー!
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軽井沢
- 2008-07-20 (日)
- 日記
16日から早めの夏休み(第1弾)をもらって、軽井沢に行ってきました。
学生の頃、宮本輝の『避暑地の猫』を読んでイメージをしていたくらいで、一度も行ったことがなかった軽井沢。今回、初体験でした。
泊まったのは、軽井沢プリンスホテルのプリンスコテージ。ホテル本館からは程良く離れていて、必要以上のサービスもなく、気楽に過ごせました。
思いきって3泊4日という国内旅行にしては比較的長めに滞在したので、色んなところに行けました。そこら辺は、また16日から19日のエントリーで詳しく書きます(休み中に書けるだろうか)。
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SSKセミナー終了
- 2008-07-15 (火)
- 日記
結果報告という形ですが、昨日、SSK新社会システム総合研究所にて「SaaSの1年後、3年後」と題したセミナーで話してきました。
・SaaSの1年後、3年後
http://www.ssk21.co.jp/text/T_08218.html
(リンクは、今はセミナーテキストの販売案内となっています)
なかなかチャレンジングなテーマで、しかも実務で日々SaaSのことを検討されている方々を前にして2時間も話すという経験は初めてだったので、我ながらどうなることやらと思っていましたが、なんとか無事終えることができました。
セミナー後は、参加者の方からの質問やご意見、そして名刺交換もさせていただき、自分にとってとても貴重な体験となりました。
ご参加いただいた方、どうもありがとうございました。また、貴重な機会を提供してくださった新社会システム総合研究所様にも感謝致します。
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AppStore
- 2008-07-13 (日)
- 日記
iPhoneがいよいよ日本で発売になりましたね。
いわゆる日本で今まで普及してきている「ケータイ」とは違った、新しいガジェットという感じなので、早い段階で広く一般的に普及することはないかもしれませんが、ガジェット好き人間にとってはワクワクする話題であることには変わりありません。
とはいえ今回は見送って、iPhoneや以前に買ったiPod touchで使えるようになるアプリケーション「AppStore」をあれこれ試してみました。
iPod touchのソフトウェアがなかなかバージョンアップできずやきもきしましたが、14時過ぎにやっとダウンロード完了。今までのiPod touchとは違い、画面にずらっとアプリケーションが並んでいるのはなかなか壮観です。
今のところ無料のアプリしか試していませんが、iPod touchからPCのiTunesをリモコンのように操作できる「Remote」は不思議な感じがして楽しいです。
電車の乗り換え検索アプリでは、駅前探検倶楽部とNAVITIMEがあって、両方入れてみました。NAVITIMEはPCで愛用しているので期待して使ってみましたが、iPod touchの良さを生かし切れてないUIでちょっと残念。逆に駅前探検倶楽部の方は、iPod touchのUIの良さを十分に活かしたUIになっていて気に入りました。
あとはオセロとか気分転換用のアプリを入れてみましたが、有料のアプリも今後は試してみたいところ。
気になってるのは「ウィズダム英和/和英」ですが、iPod touchでどこまで辞書を使う機会があるかと考えると悩むところ。とはいえ、2,800円という値段を考えると、迷わず買ってしまっても良いのかも。
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iPod touchネット接続
- 2008-07-12 (土)
- 覚書
iPhoneの発売に伴い、iPod touchでも様々なアプリが使えるようになりますね。
そうなるとやはりネットに接続して、その可能性を十分に堪能したいところなんですが、後回しになってしまっていて、やっと屋内・屋外の両方でネット接続ができましたので、接続の際に参照した情報をメモしておきます。
まず屋内はAir Stationでデスクトップ、ノート、Wiiをつないでいるのですが、iPod touchの接続方法が以下のページでまとまっていました。
・“iPod touch + エアステーション”でインターネット&ミュージックダウンロード | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/products/digitalkaden/ipodtouch/guide.html
屋外で無線接続できるサービスはいくつかありますが、以前に「週次で振り返る大切さ」で書いた、毎週振り返りをやっているカフェの近くにlivedoor Wirelessのアクセスポイントがあることがわかったので、それを利用して接続してみました。
livedoor WirelessでのiPod touchの接続方法は、以下のページが参考になります。
・iPod touch での設定方法 機器別の設定方法 Wireless ガイド livedoor ヘルプ
http://helpguide.livedoor.com/help/wifi/guide/grp101/guide655
あっさりと接続できましたが、あまり速度が出ませんでした。
しかし、いざネットに接続してiPod touchを使ってみると、これは本当に良いおもちゃですね。いつでもどこでも常に接続しておきたい気になってくるんですが、そうなるとiPhoneを買えということになるんでしょうか…。
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『企業を高めるブランド戦略』
- 2008-07-11 (金)
- 本
『企業を高めるブランド戦略』を読みました。
『プロダクトマネジャーの教科書』の第4章ではブランド戦略について書かれているのですが、そこを訳す時に買ってザッと読んだのがこの『企業を高めるブランド戦略』。
改めて読んでみると、新書ながらブランド戦略の全貌をわかりやすく理解できる一冊となっています。目次を見てもわかるように、そもそもブランド戦略とは何かということから始まり、成熟ブランドやブランドコミュニケーションなど、ブランドに関する内容は満遍なく取り上げられている本です。
第1章 ブランド戦略とは何か
第2章 新しいブランドをつくる
第3章 成熟ブランドを活性化する
第4章 企業ブランドのマネジメント
第5章 ブランドコミュニケーション
第6章 企業戦略とブランド
第7章 ブランド戦略の応用課題
第8章 ブランドのケース・スタディ
著者の田中洋氏はWikipediaによると、電通で21年勤務した後、アカデミックな世界に戻ったという方のようです。そのためか、実例も豊富で生き生きしたものが多く、理論部分の理解を助けます。
もちろん、実例やエピソードだけに頼るのではなく、様々な研究の成果や調査の結果など、理論的な裏づけも紹介しているので説得力があります。
とりあえずブランド戦略について知りたいという人は、この一冊を読んでおけば問題ないと思いますし、より深く知りたい人も、まずはこれを通読し、最後に載っている参考図書「ブランド論の本12選」を読んで理解を深めるのも良いかもしれません。
参考までに紹介されている「ブランド論の本12選」はこんな感じです。
・『ブランド・リーダーシップ―「見えない企業資産」の構築』
・『ブランド・ビルディングの時代―事例に学ぶブランド構築の知恵』
・『戦略的ブランド・マネジメント』
・『ブランド戦略の実際』
・『当世ブランド物語―ユニークなブランドを創った十四の物語』
・『パワー・ブランドの本質―企業とステークホルダーを結合させる「第五の経営資源」』
・『ブランド―価値の創造』
・『日本型ブランド優位戦略―「神話」から「アイデンティティ」へ』
・『最新 ブランド・マネジメント体系―理論から広告戦略まで』
・『ブランド構築と広告戦略』
・『ブランド価値共創』
・『ザ・ブランド―世紀を越えた起業家たちのブランド戦略 (Harvard business school press)』
関連商品
マーケティング活動の進め方 (日経文庫)
ブランド―価値の創造 (岩波新書)
製品・ブランド戦略―現代のマーケティング戦略〈1〉 (有斐閣アルマ)
危機管理対応マニュアル―「情報開示力」が企業の危機を救う! (サンマーク文庫)
図解入門ビジネス 最新CSR(企業の社会的責任)がよーくわかる本 (How‐nual Business Guide Book)
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『大人の投資入門』
- 2008-07-10 (木)
- 本
『大人の投資入門』を読みました。
以前に投資の本を見ていた時に知っ本で、Amazonで調べてみると評判も良かったので読んでみました。
投資の目的などは人それぞれだと思うので、それによって好みは分かれるかもしれませんが、自分にとってはとても良い本でした。
本書では、前半で国の年金の運用方法や、そのポートフォリオについて解説しています。その後、この国が運用している「公的年金」だけでは、特に比較的若い世代は老後に年金だけでは生活できなくなると指摘し、「公的年金」とは別に「私的年金」を運用することを進めています。
後半では、その「私的年金」の作り方などを説明しているのですが、面白いと思ったのがそのアセットアロケーションの考え方。「私的年金」だけを考えて、その中でアセットアロケーションを考えるのではなく、「公的年金」のアセットアロケーションも考慮した上で、それと組み合わせた資産の組み入れ方を検討するというもの。
自分の場合、日々相場を見ていくようなことは苦手ですし、今は投資の勉強のために多くの時間を使うよりは、それ以外のこと勉強に時間を使いたいと思っているので、本書の考え方には共感を持ちました。
同じ著者の『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵』も面白そうなので、近いうちに読んでみたいと思います。
大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」
北村 慶
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ETF投資入門 上場投信・徹底活用ガイド
貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術
世界一愚かなお金持ち、日本人 (ディスカヴァー携書 18)
ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
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ワイワイマップ
- 2008-07-09 (水)
- ソフト
来週の後半に早めの夏休み(第1弾)をもらう予定なのですが、旅行先の情報をいろいろと調べているうちに、Yahoo!の「ワイワイマップ」が面白いことに気づきました。
・ワイワイマップ - Yahoo!地図
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/
CGMっぽい地図ということで、キーワードを入れるとそのキーワードに適したテーマの地図が表示されます。
口コミと地図上の位置が紐付いているのが面白いし、便利ですね。
地図によって、口コミの質や量にばらつきがあるので、口コミも通り一遍のもの(旅行のガイドブックに載っているようなレベル)しか載っていないものもありますが、今のところどの地図を見ても、ひとつくらいは参考になるものがあるという感じです。
かなりマニアックですが、トップページに出てきたところでは、本を元に情報が整理されていて面白いと思ったのがこれ。
・こころの仏像マップ - ワイワイマップ - Yahoo!地図
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lHT6VajEmNS_260UmKBhQmfYS7w-
他には、「ランチ」で検索するとこんなに出てくるので↓、最近ランチに行くお店がマンネリ化してきたと感じている時に(まさに自分がそう)良いかもしれませんね。
・「ランチ」検索結果-ワイワイマップ-Yahoo!地図
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/mapsearch?tid=37&start=0&pmode=tid
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- 2008-07-08 (火)
- サイト
遅ればせながらfacebookに登録をしてみました。

・Facebook
http://www.facebook.com/
噂には聞いていましたが、いろいろなアプリケーションを登録して使うことができるところが面白いですね。mixiなんかでは味わえない面白さです。
さっそくtwitterやFlickr、Last.fmのアプリケーションを入れてみました。FlickrやLast.fmは表示用という感じですが、twitterはfacebook内から投稿できるので「ながら」で使えるのが便利かもしれませんね。
ただ、やはりmixiと違って、facebook内の知り合いが少ないこと、その知り合いも全員mixiやtwitterにいることで、facebookを頻繁に使う理由があまりなく、今後、頻繁に使うかどうかはわかりませんね。
mixiは、facebookのような新しいもの好きな人だけが使うものではなく、日本の誰もが(と書くと言い過ぎですが)使っているので、SNSの中でも日常的に使うものになってしまいますね。
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