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2008-08-11
『英語ライティングワークブック』
『英語ライティングワークブック増補版―正しく書くための文法・語法・句読法』を読みました。
読んだというよりも、最後まで問題をやりました。
本書は同じ著者が出している『英語ライティングルールブック―正しく伝えるための文法・語法・句読法』の続編として出たものです。「ルールブック」という名の通り、前著はライティングに必要な知識とルールを網羅したものですが、基本的に内容は解説のみ。
続編の「ワークブック」では、「ルールブック」の内容に準じた内容を様々な形式で確認するための一冊です。
すべての項目について、
- 英文選択問題 (2つの文のうち正しい方を選ぶ)
- 空所補充問題
- 英作文問題
という形式がセットになっています。
項目は大きく「文法編」、「語法編」、「句読法編」に分かれています。それぞれの内容は、
- 文法編:前置詞や不定詞、冠詞などというように文法項目ごとの分類
- 語法編:「間違いやすい類義語の使い分け」、「英語の日本語のずれ」など、著者独自の観点
- 句読法編:ピリオド、カンマ、ハイフン、コロン、セミコロンなど句読法について
となっています。
この中でも特に役に立ったのが、「語法編」でした。例えば、類語の使い分けでは、「終える」という意味の complete / finish / end の使い分けや、「対処する」という意味の cope with / deal with の使い分けなどの解説と練習が載っています。
著者のデイヴィッド・セイン氏は、英語も日本語も使いこなせる人のようで、両言語のずれから来る勘違いしやすいポイントを整理してくれていて、とても参考になります。
一通りやってみると、さすがに「英文選択問題」や「空所補充問題」の正答率は良いのですが、「英作文問題」は復習が必要だなと感じました。ただ、淡々と進んでいく参考書にもかかわらず、飽きずに取り組めるので、何度か復習して身につけようと思います。
間違いやすいポイントという点では、『日本人に共通する英語のミス151』という本と、そのワークブックである『日本人に共通する英語のミス矯正ドリル』も面白そうです。
英語ライティングワークブック増補版―正しく書くための文法・語法・句読法
David A. Thayne
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