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2009-12

10年ひと昔と言うけれど

紅白歌合戦が終わり、行く年来る年が始まりました。

10年ひと昔と言うと、井上陽水の「夏まつり」を思い出しちゃったりしますが、今から10年前は1999年。

その年、今年後半はほぼ開店休業となってしまった「英語征服」というサイトを立ち上げ、勉強会やイベントで多くの人と会い、「うわぁ、インターネットって面白いな」と学生の頃の自分は興奮していたのでした。

それから10年。

当時ジオ・シティーズに頑張ってタグ打ちして作っていたサイトがWordPressという便利なCMSになったり、設置した掲示板での交流がtwitterになったりという、ツールの点では劇的な変化がありましたが、変わらないのは「うわぁ、インターネットって面白いな」という思い。

もちろん、それはインターネット自体が面白いというよりは、それを通して、こんなにも予想がつかない広がり方をしていくんだなぁというところに面白みを感じています。

2009年は、そんな面白さを痛感した、本当に面白い1年でした。

人との出会いが今の自分を作っているということを改めて感じ、人と会い、そこから何か新しいことを生み出していく面白さを、10年経った今年も存分に味わうことができました。

次の10年、2019年になった頃にはWordPressやtwitterは過去のものになっているかもしれませんが、きっと別の形で、でもやはりインターネットを通して色んな人と会い、新しいことを生み出すことを楽しさというのは変わりはないんだろうなと思います。

これからの10年は、人と会い、そのご縁を大切にしていくという当たり前のことを、もっともっと大事にしていきたいと思っています。

2009年にお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

まもなく2010年になりますが、新しい年もどうぞよろしくお願いします!

高いけど”買い”なアプリ「WorldCard Mobile」

個人的な感覚かもしれませんが、iPhoneの有料アプリは500円を超えると勢いでは買えず、1000円を超えるとちょっと高いかなと思い始めます(とはいえ、バンバン買ってるんですが…)。

そんな有料アプリの中で、2300円という強気の価格をつけているのが、今日紹介する「WorldCard Mobile」。

前々からその値段に躊躇していたんですが、酔った勢いで思わず買ってしまい、使い始めたら酔いも覚めてしまうほどの便利さで、買って良かったと確信しているアプリなのです。

worldcardmobile

元々、名刺の管理はあまりせず(仕事関連は一応きちんとやってますが)、名刺交換後、お礼も兼ねたメールを出することで、その人のとりあえずの連絡先を押さえておくということをやっていました。

ただ、最近になって名刺交換をする機会も増え、メールだけでなく、名刺に載っているそれ以外の情報も残しておきたいと思い、名刺管理の方法を模索し始めました。

iPhoneを買ってからは、Evernoteで画像として取り込んで保存しておくということもやっていましたが、いざ情報を取り出したいと思った時の手軽さがいまいちということで断念。

そこでこの「WorldCard Mobile」ですが、想像以上に認識率が高く、しかも常に持ち歩いているiPhoneのアドレス帳に保存され、情報を探すのも便利。

撮影した画像データを保存しておくことができないのが残念ですが、日経トレンディネットの「名刺整理に大助かり! iPhoneアプリ「WorldCard Mobile」を試す」にもあるように、一手間かけて、

WorldCard Mobileでは撮影した名刺の画像を保存する機能がありません。そこで、ひとまず別に「カメラ」機能を使って再撮影し、エクスポートされた連絡先の「画像」にその名刺を貼り付けて管理しています。修正したつもりが、間違っていたときの保険にもなるので安心です。

とやることで当面は回避。あとはバージョンアップで対応されるのを期待しましょう。

ちなみに、アドレスの管理はデフォルトの「連絡先」ではなく、「GRContact」を使っていますが、こちらもオススメです。

『日米欧のスマートグリッド政策と標準化動向2010』

2009年第4四半期の大仕事(のひとつ)であるスマートグリッドに関する報告書が、インプレスR&Dより発売になりました。

・『日米欧のスマートグリッド政策と標準化動向2010』12月18日発売 | インプレス R&D
http://www.impressrd.jp/news/091217/SmartGrid2010

このエントリーの最後に載せている目次からもわかるかと思いますが、2009年末時点でのスマートグリッドの現状をなるべく盛り込んだ内容となっています。

スマートグリッドは、導入の取り組みと同時に、標準化の動きが活発に行われていますが、それについても厚めに紹介しているのが特徴になります。

いざ出てみると、こうして形になったことに感慨を覚えると同時に、こうしたかった、ああしたかったという反省がたくさん出てきてしまっていますが、それについては、またいろいろな形で紹介していければと思っています。

値段が値段なので、個人で気軽に買うという代物ではないかもしれませんが、会社などで機会があれば、ぜひご検討いただければと思います。

目次
第1章 スマートグリッドとは
 1.1 スマートグリッドに関するさまざまな定義
 1.2 スマートグリッド導入の目的
 1.3 スマートグリッド導入による効果

第2章 スマートグリッド関連プレイヤー
 2.1 スマートグリッドの構成要素
 2.2 注目すべきスマートグリッド関連プレイヤー動向
  2.2.1 AMIとそのプレイヤー
■Silver Spring Networks(シルバー・スプリング・ネットワークス)
■Itron(アイトロン)
■Lndis+Gyr(ランディスギア)
  2.2.2 デマンドレスポンスとそのプレイヤー
■Comverge(コンバージ)
■EnerNoc(エナーノック)
  2.2.3 HAN(ホームネットワーク)とそのプレイヤー
■GridPoint(グリッドポイント)
■Google(グーグル)
■Microsoft(マイクロソフト)

第3章 米国におけるスマートグリッドの取り組み
 3.1 米国の電力事情
 3.2 米国におけるスマートグリッド関連政策
 3.3 米国における注目すべきプロジェクト
  3.3.1 SmartGridCity(スマートグリッドシティ)の取り組み
■SmartGridCity概要
■SmartGridCity参加企業
■SmartGridCity詳細
■SmartGridCityの成果
  3.3.2 Edison SmartConnect(エジソンスマートコネクト)の取り組み
  3.3.3 PG&E社の取り組み

第4章 欧州におけるスマートグリッドの取り組み
 4.1 欧州の電力事情
 4.2 欧州におけるスマートグリッド関連政策
 4.3 欧州各国におけるスマートグリッドの取り組み
  4.3.1 イタリア
  4.3.2 オランダ
  4.3.3 デンマーク

第5章 日本におけるスマートグリッドの取り組み
 5.1 日本の電力事情
 5.2 日本におけるスマートグリッド関連政策
 5.3 日本における注目すべきプロジェクト
  5.3.1 関西電力の取り組み
  5.3.2 負荷平準化機器導入効果実証事業
  5.3.3 日米スマートグリッド共同実証研究(NEDO)
  5.3.4 六ヶ所村スマートグリッド実証モデル

第6章 NISTにおけるスマートグリッドの標準化の状況
 6.1 NISTの標準化の取り組み
 6.2 スマートグリッドの概要
 6.3 国家エネルギー政策の重要性~オバマ政権のエネルギー政策とスマートグリッドとのかかわり
 6.4 NISTが定義するスマートグリッドの属性とは
  6.4.1 属性を決めるもの:その1.要求条件
  6.4.2 属性を決めるもの:その2.アーキテクチャ
  6.4.3 属性を決めるもの:その3.相互運用性のレイヤーモデル
  6.4.4 属性を決めるもの:その4.標準と適合性
 6.5 概念参照モデル
  6.5.1 概要
  6.5.2 スマートグリッドの概念的参照モデル
  6.5.3 スマートグリッドにおける情報伝達モデル
  6.5.4 スマートグリッドの情報ネットワークにおけるセキュリティ
  6.5.5 IP技術
  6.5.6 スマートグリッドと公衆インターネット網:セキュリティに関する懸念事項
  6.5.7 通信インフラに適用可能な技術
 6.6 スマートグリッドに適用できる既存の標準規格
 6.7 優先度の高い項目
  6.7.1 料金と製品の定義に関する共通仕様の作成
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.2 エネルギー取引の共通スケジューリングメカニズムの作成
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.3 配電管理に関する共通情報モデル(CIM)の作成
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.4 デマンドレスポンス・シグナルの標準化
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.5 エネルギー使用情報の標準化
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.6 IEC 61850
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.7 時刻同期
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.8 送電・配電系統のモデルマッピング
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.9 スマートグリッドにおけるIPプロトコルスイートの利用ガイドライン
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.10 無線通信の利用ガイドライン
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.11 蓄電の相互接続ガイドライン
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.12 電気自動車向けの相互運用標準
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
  6.7.13 メーターデータプロファイルの標準
■共通仕様の概要
■共通仕様の作成に取り組む理由
■共通仕様作成の主な目的
■共通仕様の作成のプロジェクトチーム
 6.8 サイバーセキュリティ
  6.8.1 サイバーセキュリティ概要
  6.8.2 サイバーセキュリティのスコープ、リスク、定義
  6.8.3 スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティ戦略
  6.8.4 サイバーセキュリティに関する今後のスケジュール
 6.9 今後の進め方

第7章 IECおよびIEEEにおけるスマートグリッドの標準化の状況
 7.1 IECの活動とSMB SG3の役割
  7.1.1 IECの役割および組織構成
  7.1.2 SMB SG3
 7.2 IEEE関係のスマートグリッドの取り組み
  7.2.1 IEEE P2030 の取り組み
  7.2.2 IEEE 802.15 の取り組み
■ZigBee Smart Energy Profileの制定と公開
■802.15.4g(地域的なスマートグリッド用の無線通信網)

第8章 スマートグリッドの今後の展開
 8.1 スマートグリッドのロードマップ
 8.2 スマートグリッドの今後の展開

スマートグリッド用語集

準グランプリデジタルトロフィー!

以前にレビュープラスで『ツイッター 140文字が世界を変える』のレビューコンテストで準グランプリを頂いたという話を書きました。

・twitterという痛快な交差点:『ツイッター140文字が世界を変える』で準グラ! - Stylish Idea
http://www.stylishidea.com/archives/1646

先日、その賞品のひとつとしてもらったのが、このデジタルトロフィー。

準グランプリ!

ぱちぱちぱち〜。

そして、もうひとつ送られてきたのがtwitterステッカー。

img_0259

どこに貼るか思案中。

レビュープラスでは、引き続きいろいろなレビューを募集していますので、興味がある人はぜひ!

twitterという痛快な交差点:『ツイッター140文字が世界を変える』で準グラ!

おとといtwitterではつぶやきましたが、 レビュー専門ブログネットワーク「レビュープラス」で開催された『ツイッター 140文字が世界を変える』のレビューコンテストで準グランプリを頂きました!

ありがたや、ありがたや…。

・ツイッター 140文字が世界を変える レビューコンテスト -R+(レビュープラス)-
http://c.reviewplus.jp/twibook/result/

って、気づいたらblog上で受賞コメントを書いてないのが自分だけだったので、慌ててエントリー。

今回初参加で準グランプリを頂いてしまいましたが、今回はビギナーズラックということで、次は目指せグランプリ!

今回、受賞の対象となったのはこのエントリーです。

・『ツイッター 140文字が世界を変える』 - Stylish Idea
http://www.stylishidea.com/archives/1607

ちょうど受賞の連絡をもらった時に、セイゴオ『多読術』を再読していて、おお!と思っていたところだったので、不思議なセレンディピティーに驚いたわけです。

というのも、今回受賞対象となったエントリーでは、

その上で思うことは、どんなサービスであれ、使っているのは人だということ。

なんてことを書きました。

再読している『多読術』の前半では、松岡正剛氏が何度か「本と人とのかかわり」について触れています。

例えば、同書の33ページでは「ぼくは個人の楽しみで読書するというよりも、人とかかわりながら本を読んできたと思いますね」と話した後、「本というのが世の中の痛快な交差点になっている」と言っていました。

最近は、twitterでつぶやき続けることで、自分の人のつながりが思わぬ方向に広がっているのを感じてます。これはblogやmixiでもできそうだけど、ちょっと想像しにくい。やっぱりtwitterじゃないとなかったよね、という感じの面白い動きになってます。

という感じで、今の自分にとってはtwitterが「世の中の痛快な交差点」になっていることを心底実感していた時に、twitter本についてのレビューコンテストでの思わぬ朗報が。

そんなわけで、今後もtwitterでつぶやきつつ、レビュープラスでコンテストに参加しつつ、「世の中の痛快な交差点」でうろちょろし続けていきたいと思います。

ここまでを昨日書いて、投稿できないままヒマナイヌ望年会に参加したらCEREVO CAMを当てちゃったいしたにさんにお会いして、「読者から見たこの本オススメですよスピーチ」までさせてもらっちゃいました。

世の中おもしろいなぁ。

ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)

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