未来の自分のために日記をつける – Day One

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新年が始まると、誰でも新しいことに挑戦したくなります。

日記はおすすめ

その中のひとつに(きっと毎年)挙がるのが「日記をつける」こと。

最近文章を参考にするために読んでいる荒川洋治氏の『日記をつける』には日記は「書く」のではなくて「つける」ものだとして、こんなことを書いています。

「書く」は、書いた文字がそのときだけそこにあればいいという、どちらかというとそういうものであるのに対し、「つける」は、しるしをつける、しみをつける、がそうであるように、あとあとまで残す感じがある。いつまでも残るように記すこと。これが「つける」なのだと思う。だから日記は「つける」のだ。

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日記は自分にとってお気に入りのテーマのひとつで、過去のブログを「日記」というキーワードで検索しても、いろいろと出てきます。例えば、こんなの。

自分自身を振り返るためのきっかけになる一冊 −『仕事日記をつけよう』
『日記の魔力』

自分自身も去年から高橋書店 3年卓上ニューダイアリー(これの2013年版)を使っていて、この1月から2周目(2年目)に入りました。

1年目は途切れ途切れでつけていない日もありましたが、2周目に入って、去年の今頃の日記を読み返すとこれが本当に面白い。そうなると俄然、日記をつけるモチベーションが高まります。

以前に紹介した「質問から始めよう – 『しつもん上司術』」の「成長を加速させたいとき」という項目の中で、こんなことが書かれていました。

 部下の成長をサポートするには、先の目標を見据えるだけでなく、ときに振り返るしつもんも効果があります。
 人は無意識でいると、なかなか現在の自分に満足するということができません。しかし、自らの成長に気づくと、自信につながり、やる気も出てきます。
 そのために私が使うのは、次のしつもんです。
 「1年前と比べると、どんな成長があった?

日記をつけていれば、ひとりでこの質問に答えることができます。昨日食べた食事も忘れるようなわれわれは(え、一緒にするな?!)、1年前のことなんてうろ覚えもいいところ。そんな時に日記をつけていると、たった数行でも鮮明にそのときのことを思い出すことができます。

つまり、日記とは「未来の自分のためにつける」ものと考えても良いのかも。

とはいえ続かない…

そうはいっても忙しくて続けられないという人も多いはず。

そういう人は、気合いを入れてきちんとした日記帳を買ってきてテンションを上げるというのもひとつの手ですが、やはり気軽に始められて、つけ続けられる仕組みを考える方が得策です。

そんな人にオススメしているのがiOSアプリの「Day One」というアプリ。

去年から使っているアプリですが、TwitterやFacebookに投稿するような感覚で気軽に日記をつけられるのがこのアプリの良いところ。

日本語もきちんと入力できて、表示も美しい。できればその日に撮った写真と一緒に記録すると、とてもきれいなので、あとから読み返したくなる気持ちが強まります。

先ほど紹介した『日記をつける』では「天気もつける」ことが紹介されていますが、このアプリを使えば、その日の天気はもちろん気温、そして日記を書いた場所まで自動で記録してくれるので、細かいところまで気を払わなくても、詳しい情報が記録されるのが良いところ。

詳しい機能の紹介などはオフィシャルページをどうぞ。

Day One | A simple Journal for iPhone, iPad and Mac App Store

iOS版以外ではMacOS版のDay Oneもありますので、Appleユーザはこれを機にiPhone/iPad、そしてMacでの日記環境を整備してみてはいかがでしょうか?

photo credit: Audringje via photopin cc

株式会社スタイリッシュ・アイデアの2014年

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2014年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。

2013年を振り返ると…

2013年を振り返ると6年間勤めた前職を退職したり、株式会社スタイリッシュ・アイデアを立ち上げたり、イギリスに行ったり、メガネを替えたりといろいろなことがあった1年。

半ば勢いというか、直感で「2200年を善いものにするためのアイデアを」を掲げて事業を開始しましたが、そのミッションとご提供しているサービスのつながりに悩んだりした1年でもありました。

試行錯誤でいろいろなことを始めたり、辞めたりしながら、特に10月、11月はオープンにやるようなことをなるべく減らし、改めて株式会社スタイリッシュ・アイデアとしての在るべき姿、進むべき方向を考えていました。

なぜ2200年なのか?については、「ブログ・管理人紹介」でも紹介していますが、2014年はきちんとこの「2200年」につながるような歩みを着実に進めていきます。

2014年の株式会社スタイリッシュ・アイデアは?

その大きなひとつが、昨年の10月以降、力を入れて取り組んでいるシナリオプランニングに注力すること。10月に参加したOxford Scenarios Programme以降、「2200年」につなげる重要な手法としてのシナリオプランニングの威力を改めて感じているところです。今年は、それを自分で感じているだけではなく、一緒にそう思える「仲間づくり」を積極的にしていこうと思います。

そのためにも、これまで一般にイメージされていたような企業向けの使い方をお伝えする「シナリオプランニング実践講座」のようなものだけではなく、個人向けの「あなたの仕事の10年後を見据えるセミナー〜個人のためのシナリオプランニング」についても、きちんと形にしていきます。

そして、シナリオプランニングで未来を見据えたあと、「いま」の課題に取り組むものとして位置づけているのがプロダクトマネジメント。Oxfordに行って以降、シナリオプランニングに注力していて、なかなかプロダクトマネジメントに時間を割けていませんでしたが、今年はもう少し腰を据えて取り組んでいきます。

そのプロダクトマネジメントの考え方のコアにできそうだと考えているのがホスピタリティです。去年の年末には、そんな仮説を確かめるべく宿屋大学で開催された「ホスピタリティ・ロジック入門講座1・2~“サービス”の限界とホスピタリティ」にも参加してきました。講師の石丸さんが掲げるホスピタリティ・ロジックは、サービスやブランドなどの考え方も内包できそうなものだと感じていて、今年はその考えをきちんと整理したいと考えています。

まとめると、シナリオプランニングを未来と今の自分が置かれている状態を「認識」するための手法として用い、ホスピタリティを「思考」の核として使いながら、プロダクトマネジメントの考え方に基づいて「行動」につなげていくというサイクルを回していけると良いのではということを考えています。

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このサイクルが果たしてうまく回るものなのか、うまく回るとしてどう動かしていくのが良いのかということを、思考と行動を行き来しながら、形にしていく1年にしたいと思います。

2014年、もっと具体的には?

仕事でも生活でも、焦らず、愚直に、積み重ねていくということを何事にも徹底していきたいなと思っているところ。

具体的には、2013年の年初に宣言した単著を書きますという目標をきちんと形にしたいですね。言い訳をすると(笑)、これを書いていた頃は、独立をしてどういう状況になるのかもわからずに書いていて、見積が甘かったというのはあります。

ある程度見えてきた今の状況を元に、2014年は翻訳書を1冊(以上)、単著を1冊を最低ラインとして本を出していきたいなと思います。(さて、追い込んだ!)

個人としては、まだまだ心許ない英語のスピーキング、ライティングをブラッシュアップすること。あと、このところ音楽をきちんと聴けていない(作業中に流して聴いているだけが増えてしまった)ので、もっときちんと聴きたいなぁと思います。ライブにもコンサートにも最近行ってないし。

あとは何より健康ですね。自分で会社をやるようになって、自分の体調が悪くなる=会社の調子が悪くなるということになってしまうおそろしさを去年は散々感じたので、自分がボトルネックにならない仕組みづくりもしつつ、自分自身をきちんと大事にしていきたいと思います。

なんだか最後の方はぐだぐだなエントリーになりましたが、2014年もよろしくお願いします。

photo credit: Skley via photopin cc

2013年もありがとうございました

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2013年も大晦日となりました。

相変わらずテレビとは縁遠い生活をしているので、TwitterやFacebookで紅白の様子をちらほら見たりしながら、静かな大晦日を送っています。

2013年を振り返ってみると、去年の今頃、まだ会社員として年末を迎えていたということが信じられないほど、時間が過ぎるのが速い、年男としての山あり谷ありの一年間でした。

自分の会社を立ち上げ、その後、本格的に営業を開始したのが今年の5月。8ヶ月間ほどの時間でしたが、株式会社スタイリッシュ・アイデアとしての第一期を無事に終えることができました。去年の今頃は今の状態や気分をまったく予想できていませんでしたし、営業を始めた時にもやはりどうなるか、皆目見当が付かないままのスタート。

そんな状態ではありましたが、なんとか大晦日を迎えられています。

振り返れば、これまで以上にたくさんの方にいろいろとお世話になった1年でした。2013年、公私にわたり、そして直接的・間接的にたくさんの皆さんにお世話になりました。本当にありがとうございました。

もう少し気を利かせてニュースのように今年を振り返ってみるのも良いのかもしれませんが、残り30分ほどの2013年をゆっくりと過ごそうと思います。来年のことは、また明日以降、じっくりと考え、こちらでも少しずつ書いていくとして、

改めまして、皆さん本当にありがとうございました。

それでは、良いお年を。

photo credit: Darwin Bell via photopin cc

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