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『メディア・コンバージェンス2007』

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メディア・コンバージェンス2007』を読みました。

メディア・コンバージェンス2007 メディア・コンバージェンス2007
篠崎 彰彦 情報通信総合研究所

翔泳社 2007-01-17
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先月『「通信と放送」のこれからがわかる本』や『情報通信アウトルック2007』と、情報通信産業に関する書籍を立て続けに読みましたが、今回は『メディア・コンバージェンス2007』を読みました。

この本では、端末、コンテンツ、ネットワークを包括して「情報ネットワーク産業」と総称し、「エコシステム」という概念を用いて調査研究を行った結果がまとめられています。

様々な公的機関や調査機関の豊富なデータを紹介し、それらの背景にある事象を丁寧に解説しています。このようなデータには日頃触れることが少なかったので、とても新鮮ですし、またこのような代表的な数字を大まかにでも頭に入れておくことは何かを考える上では大切だなと思いました。

書名に「コンバージェンス」という用語が入っていることからもわかるように、本書では「融合」という観点から現在の情報ネットワーク産業を調査・分析しています。今まで「融合」という概念を字面だけで理解していたところがありましたが、本書を読んで融合とはそもそもどのような状態を言うのか、それが妨げられている条件は何なのか(そのひとつが「業界慣行」であるというのは本書を読んで得た気づきのひとつです)を理解できました。

この本で得た視点を元に、情報通信産業の個々の事例や今後のニュースを追っていこうと思います。

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