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『世界で最も重要なビジネス書』

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世界で最も重要なビジネス書』を読みました。

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今まできちっとビジネス書を読むことは少なかったのですが、今年はきちんと読んでいこうかと思い、久々に実家に来たついでに実家に置いてあったこの本を読んでみた。

この本は、著者らが選んだビジネスの世界的名著77冊について、その本のイントロダクション、ラーニングポイント、意義などを紹介している本。それぞれの本について10ページ足らずの分量で紹介されている。

取り上げられているのは『君主論』『戦争論』『孫子』など古典中の古典から、『科学的管理法』『経済発展の理論』などの古典になりつつあるもの、そして『イノベーションのジレンマ』といったような最近のものまで多種多様だ。日本人の著作では大前研一や大野耐一などが取り上げられている。

たしかにビジネス書をこれから読んでいこうという場合には参考になるものではあるが、コンセプトが曖昧な本だという印象を受けた。例えば、本によっては経営学の研究をするならば必読かもしれないが、普通のビジネスパーソンは必ずしも読む必要がないようなものも含まれているような印象を受けた。そう考えると、この本が誰を対象に書かれたのか、どのようなコンセプトで選書が為されたのかがはっきり書かれた方が良いと思った。

そういう意味では、まだざっと目を通しただけではあるが『経営革命大全』の方がわかりやすいかもしれない。

続刊として『世界で最も偉大な経営者』『世界を変えたビジネス思想家』も出ているので、シリーズで読んでみたいという人はこれらにも目を通してみると良いかもしれない。

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