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情報を貯める仕組みをつくる – 『情報は1冊のノートにまとめなさい』

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先日、新年向けの記事として「未来の自分のために日記をつける」をご紹介しました。

未来の自分のために日記をつける – Day One | Stylish Idea

ここでは日記をつけることは「未来の自分のため」として、比較的簡単に始められる「Day One」というアプリを紹介しました。

「Day One」を使う場面

紹介した「Day One」はiOSアプリで、写真と一緒にテキストを入力できるアプリでした。これを使えば、関連する画像と一緒に、その時に考えていたこと、感じていたことをまとめられるという便利なアプリです。

ただし、始めるのは簡単ではあるものの、ここに何でもかんでも入れ込むというほど万能なアプリではありません。個人的には、1日のうち印象的な場面を切り取っておくためのツールとして使っています。

もう少しブレストっぽく考えていることを書き散らすとか、長いメモ(文)を残しておくためのツールとしては、あまり適していないかもしれません。

情報を「通過」させる

じゃあ、どういうツールを使うのが良いかというと、紙のノートです。

スマートフォンとそこで使えるアプリがこれだけ多様になってきた中、いまさら紙のノート?という感じですが、改めて紙のノートを使う意義を感じたのは、昨年の11月にダイヤモンドから出た『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』と『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』です(編集担当の市川さんから献本いただきました。ありがとうございます!)。

著者の奥野さんの「ノート本」は以前にも読んだことがあり、そのうちの『人生は〜』については過去の記事としても紹介しています。

時間の意識を高める『人生は1冊のノートにまとめなさい』

今回は、その奥野さんが過去に出した本の「完全版」ということで、これまでの内容を大幅に更新した一冊になっています。

特に『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』の方は、ノートを使う意義やノート自体の使い方はもちろん、特にそこに記録した情報をどうやって活用するのかという部分が、以前よりも詳しく書かれていて、参考になります。

読んでいて感じたのは、『情報は〜』の51ページに出てくる言葉そのままになりますが「自分を通過した情報だから活用できる」というもの。

同じ情報でも、ザッと目を通しているだけではなく、手を動かして「自分を通過させる」ことで、その情報が単なる情報から、自分にとって意義のある情報に変わります。そのためのツールとして便利なのが紙のノートだというのがこの本の主張です。

いつでも使える「プラットフォーム」を作る

新年のこの時期、手帳や日記帳など、1年分の日常を記録しておくためのツールをそろえ、使い始める頃だと思いますが、あわせてこの『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』を読み、専用のノートを用意するのも良い考えです。

著者が本書の中で繰り返し述べているように、この方法でのノートの使い方の特徴は「とにかくなんでも1冊のノートに入れる」こと。言い換えると、自分にとっての情報の「プラットフォーム」を作るということ。「プラットフォーム」というと大げさに聞こえますが、そもそもの「基盤」というような意味を考えるとしっくり来るのではないでしょうか。

自分自身、奥野さんの考え方を応用して手帳や日記帳とは別にノートを用意しています。今では奥野さんが書かれている内容とまったく同じというわけではありませんが、初めて試してみるという人は、最初はこの本に書かれているやり方にそってやることをオススメします。特に、なんでもかんでも1冊に入れるというところに違和感を感じる人もいるかもしれませんが、やってみると、これこそが良さだと気づくはずです。

先ほども紹介した『人生は〜』のプロモーション用ではありますが、奥野さんご自身が自分のノートを見せながら使い方を紹介している動画もあるので、こちらもどうぞ。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
奥野 宣之
4478022003

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
奥野 宣之
4478022011

人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ
奥野 宣之
4478014116

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