柏崎の日本酒「銀の翼」

昨日・今日と、出張で新潟の柏崎に行っていました。

目的は、柏崎iT・ソフトウェア産業協会(iが小文字になっているのはミスタイプではありません)にてクラウドコンピューティングについての講演をさせていただくことと、その前後で、いろいろ関係者にヒアリングをさせていただくことでした。

もちろん、仕事はきちんとやりつつ(笑)、楽しみなのはその土地のことを知ったり、その土地の美味しいものを食べること。新潟は今回が初めてだったので、とても楽しみにしていました。

そんな雰囲気を察知してくださったのが、以前に自分の講演を聞きに来てくださり、今回の話を持ちかけてくださった創風システムのOさん。

お忙しい中、昨日の打合せやヒアリングの後、まずは柏崎市内を車でぐるっと案内してもらいました。その日は、日本海も穏やかで、太平洋とはまた違った趣の景色を堪能することができました。

また、道すがら、新潟県中越沖地震の影響が残っているところを教えてくれたり、当時の様子を教えてもらったりしていました。

その後、Oさんお薦めのお店に移動して晩ご飯。魚が好きだという自分のリクエストに応えて、お店を選んでいただきました。

刺身の盛り合わせやかれいの煮付け、たこの天ぷら、薩摩揚げなど、言葉にならない料理の数々でした。いやぁ、幸せだーと思いながらビールを飲んでいると、Oさんから「日本酒はいかがですか?」との提案。「ぜひぜひ」と答えて出てきたのが、地元原酒造の「銀の翼」、略して「ぎんつば」でした。

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これが、また旨い。辛口ですっきりしていて、美味しい魚料理に合います。それまでビールも結構空けていたにもかかわらず、ふたりで720mlをあっという間に空けてしまいました(Oさんも強い!)。

ちなみに、Oさんによると、この「銀の翼」を造っている原酒造というのは、新潟県中越沖地震で大きな被害を受けたにもかかわらず、見事復活を遂げ、こうして美味しいお酒を今でも提供し続けているとのことでした。詳しくは、次のページにも載っています。

・原酒造・和醸蔵(わじょうぐら)|新潟県柏崎市の銀の翼・越の誉の日本酒蔵元|西巻酒店
http://www.echigo-bishu.com/hara-shuzou-wajyougura.html

大きな被害にあったにもかかわらず、着々と復興への道を歩んでいる柏崎で、Oさんの素晴らしい人柄に触れながら、良い時間を堪能することができました。

今日も一日、Oさんと一緒に移動をしていたのですが、最後、柏崎駅まで送ってもらい、いざご挨拶をして別れようと思った時に、なんと昨日堪能した「銀の翼」をプレゼントしてくれるという嬉しいサプライズ!おつまみにと網代焼までいただいてしまい、ありがたいを通り越して、もう言葉になりません。

Oさん、本当にありがとうございました!

もちろん、仕事でも大いに得るところがあり(付け足しのように書いてますが、本当です)、とても意義のある出張になりました!

ドトール鳥羽博道のことば

たまった新聞の片付けをしながら、「私の履歴書」に載っていた株式会社ドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏の記事を切り抜いていた。

この連載を読んで、ドトールに対する印象がガラッと変わりました。恥ずかしながら、鳥羽博道氏のこともほとんど知らなかったけど、こんなに面白い人だとは。

今日は印象に残ったことばをメモとしていくつか引用。

■しっかりしていることは…
2009年2月5日の日経朝刊から。

当時17歳で、ある喫茶店の引き継ぎを行っていた鳥羽氏。売却相手は年配の芸者さんで、全ての引き継ぎを終えた後、彼女は真顔になり、居住まいを正して鳥羽氏にこう言ったそう。

鳥羽さんはまだ若いのに、とてもしっかりしています。でも、周りからそう言われるがために、自分自身を小さくしてしまうかもしれませんので、気をつけなさい。

鳥羽氏も書いていますが、自分もこれを読んでぐさっと来た。

最近考えていることのひとつに、世の中はここで出てくるような「しっかりした堅実な人間 vs. 大胆に大きな手を打つ人間」という、一見、矛盾するような性格を、ひとりの人間が持ち合わせなければならないことがあって、そういう場面でどういう指針を持って行動すべきなのかということ。

きっと、完全な二者択一ではなく、山本真司さんの『30からの成長戦略』の中にある「着眼両極・着手単極」(参考:山本さん講演会など)という意識が必要なんだろうなぁと、改めて鳥羽氏の私の履歴書を読みながら思っていた。

■使命
2009年2月7日の日経朝刊から。

19歳の頃勤めていた鈴木コーヒーで、直営喫茶店の店長を務めることになった時に、彼が考えたこと。

私は最初に「喫茶業が世に存在する意義とは何か、何の為に喫茶店はあるのだろう」と考えた。戦後間もないこともあり、世の中は混沌とし、都会に暮らす人々は心身ともに疲れている。私が出した答えは「一杯のコーヒーを通じて、人々に安らぎと活力を提供する事が喫茶業の使命だ」という事だった。この時自分に与えられた使命を感じた。

■日々全力で
2009年2月13日の日経朝刊から。

最後にひとつ。24歳でドトールコーヒーを創業したが、最初はなかなか軌道に乗らず、悩みに悩んでいた日にはっと気づいたこと。

潰れる、潰れると思うから心が萎縮して思い切った仕事が出来ない。明日潰れてもいいと思えば何でもないじゃないか。今日一日、体の続く限り全力で働こう

1937年生まれとのことなので、既に70歳を超えているわけだが、大いに元気をもらってしまった。

検索してみると、新しいところでは、日経ビジネス人文庫から著書が出ている。

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記
鳥羽 博道
4532194571

ぜひ読んでみよう。

関連エントリ
『30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう』
続・『30歳からの成長戦略』

twitter上にいるITアナリストがまとまっている”analyst twitter index”

昨日のTweetDeckに続いてtwitterネタです。

これだけtwitterが普及してくると、「おっ、こんな人まで!」という人がtwitterに参加しています。

そうなると、たとえTweetDeckのような便利なツールを使っても見切れないほどの人をフォローしていくことになってしまい兼ねないですが、そういう中で、「フォローすべきリスト」がいろいろなところで紹介されています。

例えば、自分が見たもので役に立ったのはこの2つ。

・Twitterでフォローするならこの10人–テクノロジ専門家ランキング:スペシャルレポート – CNET Japan
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20387733,00.htm

・30 Japanese geeks you should follow on Twitter | hemiolia.com
http://hemiolia.com/blog/200902/000150

もうひとつ、特に自分のような仕事で役に立つリストとして、Technobabble 2.0で紹介されている”analyst twitter index”というリストがあります。

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・Top analyst twitterers / analyst twitter index « Technobabble 2.0
http://technobabble2dot0.wordpress.com/2008/07/30/top-analyst-twitterers-analyst-twitter-index/

2008年7月30日時点で確認されている123人のリストを、フォロワーの数や投稿の数などを加味してランキングとして紹介されています(ランキングの詳しい算出方法はエントリーの下の方に書かれています)

「アナリスト」といってもタイトルに書いたように「ITアナリスト」だと思うんですが(Firmのところを見る限り)、ITの分野でかかわりがある人であれば、これらの人をフォローしておいて損はないかもしれませんね。とはいえ、123人で多いですが…。

Technobabble 2.0では、他にも「Top 100 analyst blogs」なんかも紹介されていて、情報収集源を探すのに重宝します。

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