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今日はChromebookについてちょっと調べてたので、そのメモ。
Chromebookについてざっくり知るには、例えばこの記事や、
・[速報]Chrome OSを搭載したChromebook、ついに来月発売。サムソンとエイサーから。Google I/O 2011 - Publickey
http://www.publickey1.jp/blog/11/chrome_oschromebookgoogle_io_2011.html
オフィシャルサイトが参考になります。
・Chromebook
http://www.google.com/chromebook/buynow.html#index
特徴はというと、やはり潔いまでにインターネットに接続した軽快に使える端末というのにこだわっていること。
例えば、画面はChromeブラウザに似たウィンドウのみになります。デスクトップもない。すべてこのChromeブラウザライクな画面上でやります。
具体的な画面イメージは、この映像が参考になりました。
少し古い映像なので、現在の製品版は少し変わっているかもしれませんが(映像のタイトルも “Chrome notebook”ってなってますしね)、YouTubeなどで見るために作られたデモ用の映像が他にあまり見つからなかったので、これを載せておきます。
GmailなどのGoogleのツール以外の機能が必要な場合は、Chrome ウェブストアから探して利用することになりそうです。本当に、とにかくChrome上で済ませるということに徹しています。
最近MacBook Airを買ったのですが、Chromeをインストールして、Googleアカウントを使って同期をすれば、iMacで使っていたChromeの環境をそのまま引き継ぐことができ、すぐに使い始められましたが、この感覚に近いんでしょうね。
Amazon.comの販売ページを見ると、3GのバージョンとWi-Fiのみのバージョンが売られています。OS単体で販売することは(今のところ)想定されてなくて、プリインストールされたもののみの販売。ということで、パソコンというよりは、スマートフォンやタブレット端末なんかに近いものになりますね。
AcerのWi-Fi版だと349.99ドルということで、今だとだいたい28,000円ちょっとというところ。日本ではいつ、どんな形で発売されるかはわかりませんが、これくらいの値段なら、ついつい欲しくなってしまいますね〜。
個人向けだけではなくて、企業向けや教育機関向けのものもあり、こちらは既にパイロット販売もしている様子。
これからどんどん使用感などのレビューが出てくると思いますので、引き続きチェックしてみます。
ちなみに、最近出た『ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変える』という本は、Chromeを含む、Webをめぐる最近の動きがわかりやすくまとめられていて参考になりました。
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