Smart Grid & Cleantech Journalのブログ版

さて、またまた宣伝。

先日紹介した「Product Management Review、はじめました」に続いて、勇み足ついでにスマートグリッドをテーマとするSmart Grid & Cleantech Journalをはじめました。

Smart Grid & Cleantech Journal | 海外のスマートグリッド、クリーンテックについての最新トレンド紹介

これまでFacebookグループでスマートグリッド&クリーンテック ジャーナル(Smart Grids & Cleantech)をやり、国内外のニュースを紹介していましたが、国内のニュースはそのままで紹介しやすいものの、海外のニュースは背景や簡単な解説を加えた方が紹介しやすいなと思っていたので、こういう形にしちゃいました。

そのせいでFacebook版の更新が滞ってるので、早く軌道に乗せなくては…。

Product Management Reviewの方は、あごが上がってきている感じですが、一応、毎日更新。こちらのSmart Grid & Cleantech Journalの方は、平日のみ更新というペースでなんとかやっていければなぁというところです。

基本的に、スマートグリッド分野の日々の情報収集は、報告書やセミナーなどでアウトプットしていますが、そこまでかっちりしたものでないものの、自分の見ている範囲で興味深いと思ったものを共有できればと思っています。

Product Management Reviewともども、ご贔屓に〜。

[ad]

建物の熱を見える化「National Heat Map」

イギリスで建物単位での熱の利用状況を見える化した「the National Heat Map」が公開されています。

元ネタはguardianの「The heat map of England」という記事ですが、これによると政府のDepartment of Energy and Climate Change(エネルギー・気候変動省)からの依頼でCentre for Sustainable Energyが開発したもの。

下のリンクから誰でも見ることができます。

CEO – Heatmap
http://ceo.decc.gov.uk/nationalheatmap/

サイトによると、この地図は、各地域の低炭素エネルギープロジェクトを計画し、実行していくにあたって参考になるものとして開発されたものとのこと。実際に見てみるとわかりますが、各地域での熱利用の状況が文字通り「ヒートマップ」として確認することができます。

さらにこの地図の特徴として強調されているのは、メータの情報などを利用して作っているわけではないので、個人情報を含まないという点。

The model estimates the total heat demand of every address in England, but based on published sub-national energy consumption statistics and without making use of metered energy readings.

Heat demand density web maps were produced from this model, covering Residential, Commercial, Industrial, Public Buildings (DECs) and Total heat demand.

メータで取得した情報などではなく、さまざまな統計情報を元にして作られているということで、具体的なデータソースがサイト内で公開されています。

日本でも、先日、NEDOが太陽光発電量などを推定するために使える「日射量データベース」をリニューアルしたというプレスリリースを出していました。

・NEDO:日本各地の太陽光発電量推定をより正確・容易に
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100113.html

またアメリカ全土の風の動きを再現したWind Mapというサイトもあります。

今後、エネルギーを効率的に利用することや、再生可能エネルギーを導入していく際に、見えにくいデータをこのように視覚化するという取り組みは、とても大切ですね。

[ad]

『スマートハウス&スマートグリッド用語事典』

昨日の『スマートグリッドの国際標準と最新動向2012』についてのエントリーでも書きましたが、今日は『スマートハウス&スマートグリッド用語事典』のご紹介。

4844331507

昨日も書いたように、この本は直接自分が執筆にかかわったわけではないですが、これまでインプレスR&Dインターネットメディア総合研究所から出版されたスマートグリッドシリーズの報告書には、すべて巻末に用語集が付いています。

その用語集を再編集し、加筆したのが、この『スマートハウス&スマートグリッド用語事典』です。

スマートグリッドシリーズの第1弾を出版した時から、編集者の方の「スマートグリッドは電気やICT、自動車などさまざまな分野が関係してくる分野なので、きちんとした理解をするためには用語の整理が不可欠」という考えのもと、毎回、巻末に用語集をまとめています。

この用語集は、下手をすると自分が書いた本文よりも役に立つもので、自分自身、重宝していました。今回、その用語集が独立し、市販の書籍として出版され、より便利に利用できるようになりました。

内容は大きく3部に分かれていて、

【第1部】スマートハウス&スマートグリッド用語の基礎
【第2部】スマートハウス&スマートグリッド用語集
【第3部】関連サイト集

となっています。

もちろん、第1部、第2部はこの用語集の肝で、幅広い分野の用語がまとめられていて参考になりますが、個人的には第3部の関連サイト集がとても役に立っています。この関連サイト集は、スマートグリッドにかかわっている人であれば一度はチェックしておかなければならないサイトが集められており、今後の情報収集の参考にもなりそうです。

4844331507

[ad]

1 2 3 5