どこでもホワイトボード – 「どこでもシート」

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最近はご自身でワークショップを主催している人も多いので、知っている人にとっては「当たり前」だと思うのですが、自分は初めて知った時に感動したので、ご紹介。

そんなもったいぶって紹介するのは何かというと「セーラー万年筆 どこでもシート 600×800」なる代物です。

会社を立ち上げた当初、ホワイトボードはどうしてもほしいなぁと思っていたのですが、まずはスペースがない。そして、まだまだ資金的にもそんなに余裕がない(というか、実際にはどれくらい使って大丈夫かの見通しが立てられてなかったというのが正確なところですね)。

そんな状況で「どうにかできないものか…」といろいろ探していた時に見つけたのが、この「セーラー万年筆 どこでもシート 600×800」です。

これはサランラップみたいな感じでシートが収められているもので、それを引き出して使います。大きさは幅600×高800mmで、その大きさごとにミシン目が入っています。取り出したそのシートは静電気で壁やガラス窓などに貼り付けることができ、そこが「ホワイトボード」になるというもの。

自分のこれまでの経験では窓のようなつるんとしているところはもちろんきれいにくっつきますし、少し凹凸があるような壁紙が貼られている壁にも難なく貼り付けることができています。

ただし、後ろに凹凸があると書きにくいのはもちろん、イレイザーでは消しにくい(これは凹凸がないところでも比較的そう)ので、自分の場合は業務用のウェットティッシュ(OAクリーナー)で消しています。その場合、乾くまで待つ必要はありますが、乾けばまた普通に書くことができます。

普通のホワイトボードと同じく、何度も使っていると消えにくくなりますが、燃えるゴミとして捨てることができるので、古くなったら折りたたんでゴミに出せば済むというのも助かるところ。

ホワイトボードのように使えるものの他、透明状の「どこでもシート透明」もあります。透明なので、すでに貼られているものの上に貼って、書き足したりと工夫して使える一品。

値段が少し高いと感じるかもしれませんが、25枚分入っていて、しかも1枚を何度も使うことができるので、お得だなと思いますよ。

「さすがに家にホワイトボードは置けない…」と思っている人や、いろいろな場所でホワイトボードを使いたいと思っている人にはオススメです。

株式会社スタイリッシュ・アイデアの2014年

2014

2014年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。

2013年を振り返ると…

2013年を振り返ると6年間勤めた前職を退職したり、株式会社スタイリッシュ・アイデアを立ち上げたり、イギリスに行ったり、メガネを替えたりといろいろなことがあった1年。

半ば勢いというか、直感で「2200年を善いものにするためのアイデアを」を掲げて事業を開始しましたが、そのミッションとご提供しているサービスのつながりに悩んだりした1年でもありました。

試行錯誤でいろいろなことを始めたり、辞めたりしながら、特に10月、11月はオープンにやるようなことをなるべく減らし、改めて株式会社スタイリッシュ・アイデアとしての在るべき姿、進むべき方向を考えていました。

なぜ2200年なのか?については、「ブログ・管理人紹介」でも紹介していますが、2014年はきちんとこの「2200年」につながるような歩みを着実に進めていきます。

2014年の株式会社スタイリッシュ・アイデアは?

その大きなひとつが、昨年の10月以降、力を入れて取り組んでいるシナリオプランニングに注力すること。10月に参加したOxford Scenarios Programme以降、「2200年」につなげる重要な手法としてのシナリオプランニングの威力を改めて感じているところです。今年は、それを自分で感じているだけではなく、一緒にそう思える「仲間づくり」を積極的にしていこうと思います。

そのためにも、これまで一般にイメージされていたような企業向けの使い方をお伝えする「シナリオプランニング実践講座」のようなものだけではなく、個人向けの「あなたの仕事の10年後を見据えるセミナー〜個人のためのシナリオプランニング」についても、きちんと形にしていきます。

そして、シナリオプランニングで未来を見据えたあと、「いま」の課題に取り組むものとして位置づけているのがプロダクトマネジメント。Oxfordに行って以降、シナリオプランニングに注力していて、なかなかプロダクトマネジメントに時間を割けていませんでしたが、今年はもう少し腰を据えて取り組んでいきます。

そのプロダクトマネジメントの考え方のコアにできそうだと考えているのがホスピタリティです。去年の年末には、そんな仮説を確かめるべく宿屋大学で開催された「ホスピタリティ・ロジック入門講座1・2~“サービス”の限界とホスピタリティ」にも参加してきました。講師の石丸さんが掲げるホスピタリティ・ロジックは、サービスやブランドなどの考え方も内包できそうなものだと感じていて、今年はその考えをきちんと整理したいと考えています。

まとめると、シナリオプランニングを未来と今の自分が置かれている状態を「認識」するための手法として用い、ホスピタリティを「思考」の核として使いながら、プロダクトマネジメントの考え方に基づいて「行動」につなげていくというサイクルを回していけると良いのではということを考えています。

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このサイクルが果たしてうまく回るものなのか、うまく回るとしてどう動かしていくのが良いのかということを、思考と行動を行き来しながら、形にしていく1年にしたいと思います。

2014年、もっと具体的には?

仕事でも生活でも、焦らず、愚直に、積み重ねていくということを何事にも徹底していきたいなと思っているところ。

具体的には、2013年の年初に宣言した単著を書きますという目標をきちんと形にしたいですね。言い訳をすると(笑)、これを書いていた頃は、独立をしてどういう状況になるのかもわからずに書いていて、見積が甘かったというのはあります。

ある程度見えてきた今の状況を元に、2014年は翻訳書を1冊(以上)、単著を1冊を最低ラインとして本を出していきたいなと思います。(さて、追い込んだ!)

個人としては、まだまだ心許ない英語のスピーキング、ライティングをブラッシュアップすること。あと、このところ音楽をきちんと聴けていない(作業中に流して聴いているだけが増えてしまった)ので、もっときちんと聴きたいなぁと思います。ライブにもコンサートにも最近行ってないし。

あとは何より健康ですね。自分で会社をやるようになって、自分の体調が悪くなる=会社の調子が悪くなるということになってしまうおそろしさを去年は散々感じたので、自分がボトルネックにならない仕組みづくりもしつつ、自分自身をきちんと大事にしていきたいと思います。

なんだか最後の方はぐだぐだなエントリーになりましたが、2014年もよろしくお願いします。

photo credit: Skley via photopin cc

次のジョブズはどこに? – Finding the Next Steve Jobs

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今年の10月から翔泳社のコーナー:イノベーターの本棚の中で「イノベーションに効く洋書」という連載を持たせてもらっています。

これまで3回分の記事を書かせてもらいました。

おかげでイノベーション関連の洋書にたくさん目を通す(さすがにすべてをきっちり読むまではできていませんが)機会になりました。

そして年末のこのタイミングで第4回目の記事が掲載となりました。

ジョブズがアドバイスを求めた男の「クリエイティビティにあふれる社員を雇い育てる52のルール」(1/3):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)

今回取り上げたのは”Finding the Next Steve Jobs: How to Find, Hire, Keep and Nurture Creative Talent“です。

Nolan Bushnellといえばビデオゲーム会社Atariの創業者。Atari以外にもいくつもの先進的な企業を立ち上げ、スティーブ・ジョブズの良き相談相手でもあった彼が、ジョブズのようなクリエイティブな人材を雇い、育て、活躍してもらう方法について、自身の体験談を交えてまとめた本が、この”Finding the Next Steve Jobs: How to Find, Hire, Keep and Nurture Creative Talent“。

記事にも書いているように、52の「ポン」(「ポン」って何?という人は記事をどうぞ)をまとめている本で、ひとつひとつの「ポン」はどれも短く、読みやすいので、年末年始のお供にどうぞ!

この本に関するNolan Bushnellの動画もいくつか出回っていますね。例えば、こんなのも。

Finding the Next Steve Jobs: How to Find, Hire, Keep and Nurture Creative Talent
Nolan Bushnell Gene Stone
0988879514

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