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点と点をつなぐ自分

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最近は新しい分野を押さえるために、どちらかというとファクトを中心とした情報収集をしています。

新しいことに触れるのは面白いので、それはそれで楽しいのですが、そうしていると、ふと、もう少し広い視野で世の中を見ているような本を読みたくなります。

そして、気づくと、そういう本がかなり長いこと積ん読のまま本棚に埋もれているいたりします。

これまで、自分のアンテナに引っかかったサイトなどで紹介されていた本を買っては、積ん読ということを繰り返してきましたが、時間が経って、ふと本棚に目をやると、今、自分が抱えている疑問や問題意識(テーマと言った方が良いかもしれませんが)を深く考える上でのヒントになりそうなものが既に並んでいることに気付くことがあります。

そして、「なるほど、あの時、この本を知ったサイトの管理人は、こういう想いをきっかけに、このテーマに興味を持ったんだろうな」と考えるのです。

ちょうど、今日、twitterでフォローをしてくださったlatache78さんという方が、こんなことをつぶやいていて、非常に納得しました。

Twitterが面白いなと思うのは、情報を発信する側と受信する側で、それぞれに要求されるスキルレベルが、従来のメディアと逆転していること。

Twitter / Yasuyuki Shirai: Twitterが面白いなと思うのは、情報を発信する側 …

発信する側は、つぶやきというデータグラムを垂れ流すだけでいいが、受信する側は、TLの中から必要な情報を拾い上げて再構成する、という能力を要求される。

Twitter / Yasuyuki Shirai: 発信する側は、つぶやきというデータグラムを垂れ流すだ …

本にしても、ネット上にある情報にしても、なんとなく読むとか、人に薦められるがままに読むということはあります。

もちろん、それは新しい世界に入っていくために大切なことだと思うのですが、何か自分の中にテーマとなるようなものがあって、それがフックとなって本を読むというのは、そこから得られる意味や、その先に見据えるものの奥行きが変わってくるのかなと思います。

これだけ情報があふれている今、単に情報を集めることも必要ですが、それらを再構成するために必要な、自分側のテーマなり、問題意識を持つことも、同じくらい大切だなといことを、本棚に並ぶ未読本を見つめながら、改めて思ったのでした。

ただ、ひとつの問題意識を強く持ち続けてしまうと、逆にその問題意識が固定化してしまって「偏見」になる恐れもある気がするのですが、それを考えるのは、また次の機会ということで。

こうやって自分の考えが少し深まり、点と点がつながり、それによって自分の未熟さに気づく、そしてその未熟さを克服するための努力をする、という繰り返しを、これからも続けていこうと思います。

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