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「プロフェッショナル 仕事の流儀 佐藤可士和」

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最近になってNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」についてのエントリーを結構しているけど、まぁまぁ見るようになった(「見られるようになった」というのが正確か)のは、最近になってから。

ちょうど”プロフェッショナル 仕事の流儀 DVD-BOXという感じで、自分がまったく見ていなかった時期の放送がDVD化されたので、ちょこちょこ見ているところ。

今回見たのは、アートディレクターの佐藤可士和。彼のことは過去にもPenで特集されていたというエントリーで書いてます。

プロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる プロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる
プロフェッショナル 仕事の流

NHKエンタープライズ 2006-09-22
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個々の場面もなるほどねーと思ったけど、特に興味深かったのが、彼の仕事の仕方。大雑把に言ってしまうと、まずは頭の中でアイデアをひたすら考えて、あるタイミングで実際に形にしてみる。そして、いざ形になったものを色んなやり方でひたすら検証していく。

たとえばキリンレモンの例では、ペットボトルのデザインをいくつか考えたら、それを事務所の冷蔵庫に入れてみて、一度冷蔵庫を閉じる。そして再び冷蔵庫を開けて、中を覗いたときの感じを確かめてみる。SMAPのCDジャケットであれば、屋外のビルボードだったり、CDショップの陳列棚の写真を撮ってきて、その景色に作ってみたデザイン案をはめ込んでみる。

上に挙げたのは一例だし、実際に形になっていない段階や、そういうレベルのものも、彼は常に検証検証。検証を積み重ねていっていた。

こういう手法がデザイナー共通のものなのか、彼特有のものなのか、自分は知識が足りないのでわからない。知らないからこそ、「あ、やっぱり仕事ってこうやるんだな」と思った。

デザインの仕事をやるなら、デザインの仕事に必要な知識は必要だろうし、ITの仕事をやるなら製品の知識や、業務に関する知識や、もしかしたらプロジェクトマネジメントの知識なんかは必要かもしれないし、他にも必要な知識はいっぱいあるだろう。ただし、そういう知識を全部知らないと仕事ができないわけではないし、そういう知識を持っていないうちに仕事の現場に放り出されることはよくあることだ。

そういう時に必要になるのは、仮説を立てて検証を繰り返していくプロセスなのかも。「仮説思考」と言われているプロセスですかね。(そういえば自分の本棚にもそんな名前の本が並んでいる。読んでないけど…。ちなみにAmazonで「仮説思考」を検索してみると、古い本でもいくつか気になるのが出てくる)もちろんデザイナーだからって、パッと!ひらめいた事だけを頼りに仕事をしているわけではないだろうことはわかっていたつもりでしたが、彼の仕事の一部を垣間見て、参考になる点もありました。

もうひとつDVDを見て面白いなぁと思ったのは、テレビの放送では流れなかったインタビューなんかも収録されていること。カットされているだけあって、めちゃくちゃ面白いわけではないけど、放送されたものよりも少しリラックスした感じのもあり、楽しめました。

他の放送のDVDも見てみますか。

2 thoughts on “「プロフェッショナル 仕事の流儀 佐藤可士和」

  1. 久しぶり!
    この回面白いよね~
    家のHDDに保存版で残っててたまに見ます。

  2. >うらうら
    久しぶり!コメントありがとねー。

    うん、この回面白い。後から彼が出ているのを知って残念がっていたんだけど、DVDが出て良かった。

    また飲みましょう。連絡するね。

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