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「紳竜の研究」

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久々の投稿になってしまいました。

色んなところで話題になっているので知っている人も多いかもしれませんが、「紳竜の研究」が面白いです。

紳竜の研究

このDVDには、島田紳助と松本竜介のコンビ「紳竜」についてのDVDで、残念ながら亡くなってしまった松本竜介のいる病院へ向かう島田紳助の密着映像に始まって、紳助の吉本での特別授業、そして紳竜の漫才がおさめられています。

何よりもすごいのが、1枚目のDVDに入っている紳助の特別授業。

2007年3月NSC(吉本総合芸能学院)でただ一度だけ開催された紳助の特別限定授業「笑いの教科書の作り方」「売れるために一番大切なこと」「M-1の戦い方」を収録漫才を研究し尽くした島田紳助の二度と見られない『本音の芸人論』がここにある

この授業については色んな人が絶賛していますが、例えばBCG代表の御立尚資さんもこんな形で取り上げてます。(ちなみに、下記の記事にはネタバレに近い解説も載っているので、これから見る人はその点を踏まえた上でどうぞ)

・売れ続ける芸人、島田紳助のすごさに学ぶこと:NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20071127/141612/

漫才以外の部分ではすごいとは言い切れない部分もありますが、少なくともこのDVDに収められている紳助の特別授業の内容は本当に感心しますね。いろいろなところに感心しますが、全体を通して共通してすごいのは「自分がやってきたこと全てに理由付けができている」でしょうか。

仕事にしても、勉強にしても、趣味にしても、ただ漫然と努力を続けていっても、いつかは頭打ちになってしまう時が来るでしょう。

例えば、英語の勉強をしていて文法問題を解いていたとします。TOEICなどの文法問題で高得点を上げたいからといって、問題の量をこなすことを目標にして、それを実践していれば、ある程度までは正答率は上がるかもしれませんが、そういうやり方をしていれば、必ずどこかで伸び悩みます。

そういう場合に必要なのは、ただ量をこなすのではなく、「なぜ、この選択肢が正解なのか、なぜ他の選択肢では不正解なのか」という理由付けをきちんとすることです。

紳助の場合、自分がやったことに「なんとなくそうした」というのは一切なく(少なくとも漫才に限っては)、全てにおいて明確な根拠を持ってやっていることがすごいですね。

漫才に興味がない人でも、この特別授業を聞くために買う価値はあるDVDだと思います。

紳竜の研究
B000OQDSRC

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