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僕がcafeandsake.comを取ったわけ

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最近、このblogのLinkの部分に画像がドカンと追加されたことに気づいた方もいるでしょうか?

これは、自分と友人たちで一年以上の準備期間を経て、先日ついにオープンさせたcafeandsake.comというサイトです。そう「カフェ&酒」です。

・cafeandsake.com: カフェ 酒 料理 グルメ 日記
http://www.cafeandsake.com/

自分たちの手で新しいグルメサイトを作っちゃおうというアイディアの元、お店に許可を頂いて取材させて頂き、コツコツと記事を溜めているところです。これから紹介できるお店の数も増やしていきますし(とはいえ、数で勝負するサイトにするつもりはありません)、いろんな企画も随時やっていくつもりです。

このサイトをオープンするまではたくさんのことがありました。仕事が忙しくなり、土日の取材に同行できないことが多かったのですが、みな素晴らしいメンバで、協力してひとつのものを作るという醍醐味を堪能しています。

今日、このサイトのコンテンツであるライター日記に、このエントリーと同じタイトルの記事を書きました。何のひねりもないサイト名ですが、このドメインを取ったきっかけ、そして自分がこのドメインとサイトにかける想いを綴ってみました。サイトの紹介を兼ねて、こちらのblogにも転用してみたいと思います。

——-
そもそも「cafeandsake」ということを言い出したのは、学生時代にやっていた自分の個人サイトの中でです。

その当時、個人サイトのコンテンツのひとつとして「cafe&sake」というページを作りました。その当時、授業にも出ないで昼間はカフェに行って本を読み、夜は友達と飲んだくれという毎日を過ごしていて、一見、無意味なこの毎日をせめて形に残そうかということで始めました。

その後、結構量が増えてきた際に、個人のサイトから切り離してひとつのサイトにできたらいいなと思い、個人のサイトから削除してドメインを取りました。独立させようと言いつつ、先延ばしにしたまま社会人になりました。

仕事がどんどん忙しくなり、仕事だけの毎日に嫌気がさしていた頃に思い出したのがこのドメインです。ドメインを取った当時にやろうと思っていたように、自分がいったお店を載せようと思ってみたものの、あまりの時間のなさに一人では無理だと思い、そして色々な思惑もあり、何人かでやるプロジェクトにしようと決意。

昔から一緒に何かをやりたいと思っていたWordywebの中村くんを誘い、プロジェクトをスタートさせました。

自分がcafeandsakeで伝えたいことは、身の丈をちょっと超えたとこ贅沢を楽しんで欲しいということ。

世の中では、お金を出せば出しただけ美味しいものは食べられるし、飲める。もちろん例外はあるけど、基本的には、というかひねくれずに考えればそれは当然のこと。だからといってお金持ちにならないと贅沢はできないのかというと、そうではないと思っています。

世の中は過去に例を見ない「成功ブーム」「金持ちブーム」で勝ち組だ負け組だという下品な分類がまかり通っている。個人的は「もう、そういうのはいいじゃないか」と最近思っています。人と比べて自分を見ても仕方がない。上を見上げて、今の自分を嘆くことも必要ないと思う。そういうことにきゅうきゅうするのは、そろそろよそうよ、と。

世の中の“普通の”20代、30代といった人たちは、有り余るほどのお金を持っているわけじゃない。だからといって贅沢をできないわけじゃない。今の自分を認めて、そこまで来た自分をほめてやって、そのご褒美に自分の身の丈からちょっと超えたところの贅沢を享受してもいいじゃないか。そんな風に感じています。

その「身の丈をちょっと超えた贅沢」が、ある人にとっては車かもしれないし、ある人にとっては旅行かもしれない。単に自分にとってそれが「食」だったというだけ。だから自分が車と旅行が好きだったら、それはcarandtripでも良かった。

それでも自分がcafeandsakeにしたのは、「食」に興味があったことに加えて、美味しいものを飲み食いしながら、色んな人と語らい、夢をふくらませていくのが大好きだから。それが極上の時間だから。たとえ一見激しくお互いの意見をぶつけているようなやりとりでも、食べながら、飲みながら交わす、そういう会話はとっても贅沢なものだと思うんですね。

他のグルメサイトが伝えているのは「このお店は美味しいよ」ということだけだったけれど、自分が求めているのはちょっと違いました。

自分の身の丈をちょっと超えたところにある贅沢を堪能する場所を探したい。そして、自分が今置かれている現状に対しての不満や愚痴だけじゃなくて、将来に対する大きな夢を堂々と語り、盛り上がる、そういう贅沢な時間を共有できる場所を探したい。そして、その時間がエネルギーとなって、また明日から頑張れる。探しているのは「単なる場所」ではなく、その場所に行った結果得られる笑顔だったり、夢だったり、エネルギー。

日頃は、仕事が大変でストレスもたまる。しかも、何も気にせずに良いものをがんがん飲み食いできるようなお金の余裕は持ち合わせていない。それでも自分たちなりの贅沢の仕方はある。自分たちなりの楽しみ方はある。

それを享受できる場所を自分たちが探して、書いて、伝える。それを見てくれた人が、誰か大切な人とそのお店に行って、自分の言うところの身の丈をちょっと超えたところの贅沢を堪能して、「ああ、良かったね。また明日からも辛いけど、なんとかやりますか」と笑顔で言ってくれる人が一人でもいたら本望じゃないかと。

そんなことを考えてこのサイトのアイディアを考え、素晴らしいメンバと一緒に作っています。これからも、このサイトをよろしくお願いします。

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