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今日は13時間しか働かなかった

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日経ビジネスアソシエの2005年3月1日号を読んだ。(ちなみに明日3/1に新しい号が出てしまうので、今日ご紹介するのは一つ前の号になります)

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面白かったのは「仕事は「量」で決まる!」という特集。

この特集のきっかけになったのは、去年の12月21日号のマネックス・ビーンズの松本大氏のコラム。氏はそのコラムで「40歳までは長時間仕事に打ち込め」と書いていた。この号はちょうど自分も読んでいて、blogで書こうかと思ったがそのままにしていた。

今号は、その松本氏の言葉をきっかけにハードワークのすすめを説いている。

社会人5年目は小学校5年生くらいのもの。義務教育期間に相当する9年間は、ひたすら目の前の課題の没頭しろ。自分は昔は修行が足りなくて1日14時間しか働けなかったが、今はもう少し働ける。目の前の仕事が好きでないなら、好きになればいい。などなど、大いに刺激になるセリフが満載。

しかし、今回、松本氏の言葉よりも大きな刺激を受けたのは、Link and Motivation Inc.代表取締役社長であり、『「アイ・カンパニー」の時代』など多くの著書もある小笹芳央氏。彼の話で特に刺激を受けたのは次の部分。

やはり若い時は仕事もプライベートも自由が少ししかない。信頼も責任も裁量も使えるお金も時間も限られている。僕は、仕事は自由を獲得するプロセスだと思っている。目の前の仕事に没頭して成果を上げ、少しずつ自由を拡大していく。ハードワークと自由は対立概念ではない。将来のより大きな自由を得るために、今のハードワークがあるんだ。自己実現は、目の前の仕事にすべて詰まっている。だから、目の前の仕事から逃げてはいけない。

まったくもってその通りだ。

自分がこのblogを始めた月に、こんなエントリーを書いている。

・Stylish Idea: インターネットで続けるということ
http://www.stylishidea.com/cgi/mt/archives/000011.html

このエントリーではみうらじゅんや山下達郎、小西康陽なんかを例に挙げて、量は大切だと言っている。しかし、今から思うと、この時の自分は量の大切さを頭でしかわかっていない。否、口でしかわかっていなかったはずだ。物ぐさ中の物ぐさということもあり、量をこなすことを億劫がることを「質が大切なんだ」と言い除け続けてきた。それを反省して、こんなエントリーを書いたものの、社会人になって3ヶ月しか経っていないこの時の自分は、そんなこと、何もわかっちゃいなかった。

今はどうだろう。今も頭ではわかっていなかった。体で、感覚として「やっぱり量をこなすしかない。ブツブツ言ってる間に、腰を据えて目の前にあるもの全部を食い散らかしてやる!」と思えてきた。情けないことに、それがここ数ヶ月の話だ。そして、今回のアソシエを読んで、なんとなく頭でも分かってきた気がする。

あれこれ考えて、悩んで、踏みとどまっているくらいなら動いた方がいい。難しく考えなくても、難しい本を読まなくても、材料は目の前に転がっている。これを活かさない手はないじゃないか。

さぁ、明日もガンガン働こう。

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