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『IT一番戦略の実践と理論』

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最近の仕事では、ITをどう活用するかという話だけでなく、ITを提供している企業からの相談も増えてきたので、『SIer,ITソフト会社のビジネスモデル再構築のためのIT一番戦略の実践と理論』を読んでみました。

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書店でも、上に書いたような「ITをどう活用するか」という観点から書かれた本はよく見かけますが、「IT企業が今の時代をどう乗り切っていくか」ということについて書かれた本はあまり見かけないですね。

見かけたとしても、総論的な話で終わってしまう本が多い中、本書は船井総研のコンサルタントである長島氏のコンサルティング経験に基づいた具体的な内容となっています。

「時流適応型一番マーケット構築法」と呼ばれる、船井総研らしい名前の方法論について解説している本で、この方法論の構成要素として、

  1. Area 【自社が一番になる領域】
  2. Strong Point 【独自固有の長所】
  3. Structure 【強みを支える仕組み】
  4. Marketing 【顧客が集まる仕掛け】
  5. Sales 【高確率で成約を実現するプロセス】

という5つが挙げられています。

5つの要素からわかるように、比較的一般的な戦略構築の方法論ではありますが、SIerやITソフト会社に特化して整理されているため、それらの企業に対するビジネスモデルを考える際に参考になる情報がたくさん紹介されています。

SIerやITソフト会社の経営にかかわっている方や、それらの企業の経営のお手伝いをするような方にとっては、参考になる一冊だと思います。

SIer,ITソフト会社のビジネスモデル再構築のための『IT一番戦略の実践と理論』
日経ソリューションビジネス

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