今日の日経の「成長を考える」というコーナーに「空想無印」が紹介されていましたね。
トップページにある「空想無印とは?」という部分には、こんな説明が書かれています。
これがほしい。あれつくって。無印良品へのみんなの声をカタチにしませんか?1000票集めて商品化を目指しましょう。
無印というブランドを利用して、多くのユーザの要望やアイデアを集めて、新商品の開発につなげるということですね。記事にも書いてありましたが、まさにユーザーイノベーションです。
そして、日経にも載っていたのは「本に貼るための透明な付箋」という商品。
・空想無印 本に貼るための透明な付箋
http://www.cuusoo.jp/muji/user/000015/0001/
これは、ぜひ商品化して欲しい!自分も投票しました。
このアイデアは良いですねー。たしかに本の書き込みにも使えるし、資格試験などの問題集に答えを書いておくためにも使えそうですね。勉強し始めた頃は、答えを見ながら何度も問題を解いて、覚えてきたら付箋をはがして、問題を解いてみる、という感じで重宝しそうです。
ちなみに記事中では、ヒッペルとトフラーの名前が出ていましたが、本文で紹介されていた内容を読むとすると『民主化するイノベーションの時代』と『第三の波 (中公文庫 M 178-3)』ですね。
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第三の波 (中公文庫 M 178-3) アルビン・トフラー 徳岡 孝夫中央公論新社 1982-01 売り上げランキング : 47395 by G-Tools |
読みたいけど、ちょっと今は優先度が低いですね。いつか読もう。ヒッペルは頑張れば、これでも良いかも。