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雷害リスク低減普及セミナーで講演と鼎談

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昨日は、雷害リスク低減コンソーシアムにお招き頂き、スマートグリッドと雷害リスクというテーマの元、講演と鼎談(パネルディスカッション)をやってきました。

・雷害リスク低減コンソーシアム – 雷対策の総合情報サイト

http://www.ikazuchi.gr.jp/consortium/index.php

・雷害リスク低減コンソーシアム – 最新情報
http://www.ikazuchi.gr.jp/consortium/modules/news/article.php?storyid=33

講演では、前半として自分がスマートグリッドの主にビジネス面からの動向や標準化動向についてプレゼンをしました。自分の後、電力中央研究所の石川さんが主に技術面からの動向についてプレゼンをしました。狙ったわけではないのですが、どちらかというと自分が需要家(消費者)側の内容を、石川さんが系統(電力ネットワーク)側の内容となりました。

その後、『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由』の著者であり、このコンソーシアムの座長でもある、東大特任教授の妹尾堅一郎先生と石川さんと鼎談を行いました。

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パネルディスカッションは今回が初めてだったのですが、とても良い経験でした。事前にまったく打合せがなかったため、まさにぶっつけ本番のパネルディスカッションになりましたが、妹尾先生のリードもあり、良いパネルディスカッションになったのではないかと思います。

ちなみに、この「雷害」というのは、なかなか聞き慣れない言葉ですが、その名の通り、雷による被害のことを指します。

雷による被害というと、直接雷が落ちることだけを想像しますが、コンソーシアムのサイトにある「こわれる仕組み」という資料にも載っているように、「誘導雷」という電線を伝わって大きな電流・電圧が流れることによる被害もあるのです。

これだけインターネットが普及し、さらにスマートグリッドでさまざまな機器がネットワークにつながるようになると、この誘導雷のリスクはますます高まっていきます。

なかなか、そういうリスクを意識する機会は今までありませんでしたが、今回はとても良い勉強になりました。雷害について、より詳しく知りたい方は、コンソーシアムのメンバーが執筆している『急増する新型被害への対策雷害リスク―ネットワークと情報資産のリスクマネジメント』などが参考になるかと思います。

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講演後は懇親会にもお招きいただき、事務局や幹事会社のメンバーの皆さんなどと大いに盛り上がり、二次会まで行ってしまいました(笑)。

今回は雷害について詳しく知ることができましたし、何より『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由』の他、著書を何冊か読ませていただいている妹尾先生とご一緒できたのがとても有意義でした。

妹尾先生の著者に書かれてあることを、パネルディスカッションでのやり取りを通じて、深く理解することができました。これを機に『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由』も読み返してみようかと思います。

事務局のHさんをはじめ、コンソーシアムの皆さん、今回は本当にありがとうございました!

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