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Ericsson Tower Tube

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今日は情報通信ネタのような北欧ネタです。 

いきなり問題。これは何でしょう?

ericsson_tower_tube.jpg

これはスウェーデン通信機器メーカーのエリクソン社が、先週発表した新しい無線基地局です。ここから他の写真や拡大写真が見られます。

さらに以下のプレスリリースを見ると、デンマーク、スウェーデンに旅行に行って以来、余計に北欧びいきになった自分は、「さすが北欧企業!」と思ってしまいます。

・Ericsson unveils innovative ‘green’ base station site concept with Scandinavian design
http://www.ericsson.com/ericsson/press/releases/20070905-1151522.shtml

このプレスリリースの最後にバイスプレジデントのUlf Ewaldsson氏のコメントが載っていますが、このコメントが新しい “Ericsson Tower Tube” の特徴をよくあらわしています。

“With this new approach, we not only create a more attractive look for this essential piece of community architecture, but we have also developed a design that is better for the environment and more cost-efficient to run.”

デザインだけでなく、環境にもコスト面でもやさしい基地局のようです。

The modern design, from renowned Scandinavian architect Thomas Sandell, is a completely new approach to site architecture – the 5m-diameter, 40m-high flexible concrete tower encapsulates all radio base station equipment, including the antennas.

直径は5メートル、高さは40メートルのコンクリート製のタワーで、アンテナなどの基地局に必要な装置はすべてこの中に入っているようです。先ほどの写真を見るとわかるように、デザインも良い感じなのですが、良い感じなのは見た目だけではありません。

And the concrete itself has a lower environmental impact than traditional steel, producing 30 percent less CO2 emissions during production and transportation.

鉄塔ではなく、コンクリートにしたことで製造や輸送の際のCO2排出量が30パーセント削減されるようです。

Furthermore, as the new design occupies less land, 60-75 percent less than conventional sites, site acquisition is easier. Being a self-contained structure, operators can also avoid the need for security fences and the cost of maintaining and patrolling them.

また、今までと比べて必要な土地の面積も少なく済むようで、鉄塔を囲っていたようなフェンスも要りませんし、メンテナンスなどのコストも削減できるようです。

Tower Tubeについてもっと知りたい!という人は、専用サイトもあるみたいです。

・The Ericsson Tower Tube
http://www.ericsson.com/campaign/towertube/

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