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顧客の課題を解決する6つの方法

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プロダクトマネジメントに限らず、ビジネスでは顧客の課題を解決することを常に考えなければなりません。

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先週発行した株式会社スタイリッシュ・アイデアStylish Ideaニューズレターではクリステンセンの『イノベーションへの解 利益ある成長に向けて』に出てきた「片付けるべき用事(job-to-be-done)」について取り上げました。

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プロダクトマネジメント」というと、製品そのものを使って顧客の課題を解決することを考えてしまいます。ただし、顧客の課題を解決する単体の製品を開発するというのは簡単なことではない上、今の時代、どれだけ素晴らしい製品を開発しても、すぐに競合に真似をされてしまいます。

ネットの記事を見ていると、新製品発売後、程なくしてその製品の分解写真が出回っていることからもわかるように、製品単品で優位に立てる期間は、10年間、20年前に比べて、どんどん厳しくなってきています。

そこで製品以外にも目を向けましょうという指摘が増えています。そのうち、どこかでご紹介する機会がある(はずの)『Ten Types of Innovation: The Discipline of Building Breakthroughs』などは、こういう状況に対処するヒントを得るための良い本です。

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今日ご紹介するのはオーストラリアのプロダクトマネジメント・コンサルティング会社のBrainmates社のブログに載っていた、顧客の課題を解決する6つの方法です。

Brainmates 6 Ways To Solve A Customer Problem

ここでは顧客の課題を解決する方法として、次の6つの解決策を紹介しています。

  • プロセス・ソリューション
  • 技術ソリューション
  • 販売ソリューション
  • コミュニケーション・ソリューション
  • サービス・ソリューション
  • パートナーシップ・ソリューション

先ほど紹介したように、製品単体ではなく、それ以外の要素も合わせることで顧客の課題を解決できるのではないかという話しで、そのアイデアとして上に挙げた6つが紹介されています。

元のエントリーの解説を見てわかるように、それぞれの解決策は同じレベルではありません。例えば、最初のプロセス・ソリューションは、顧客のビジネスプロセスを見て、課題を突き止め、解決するというもの。元のエントリーでは、

Process is something that we usually don’t consider when trying to solve a customer problem.

と紹介されていますが、私の周りではプロセスで考える人が多いような気がします。プロセス改善という視点から入ってしまうのは、やはり日本人のサガなんでしょうかね。

それ以外を見てみると、サービス・ソリューションは、製品以外に目を向けるという話しの中でよく出てきますね。

面白いのはコミュニケーション・ソリューション。「よく見落とされるが…」という前置きで紹介されていますが、自社の製品をこれまでと違った方法やチャネルを使って伝えていくということ。これだけコミュニケーション方法が多様になっている今では、改めて考えてみると良いソリューションかもしれませんね。

他にもいろいろなソリューションはあるかもしれませんが、手始めにこの6つから考えてみるというのは良いかもしれません。

photo credit: Jitter Buffer via photopin cc

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