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「深み」を育てる意識

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マイミクの人の日記で見つけた記事。

・39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕/Tech総研
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000789&__m=1

Tech総研でこんな特集があったのですね。知らなかった!(というか、Tech総研、全然チェックしてなかった)

この石井氏の言葉、がしがし心に刺さりますね。自分が何度も読み返してしまったのはここ。

私は、多くの日本人が弱いのは、「深み」ではないかと思っています。哲学、と言ってもいいかもしれない。例えば、なぜ、という質問に答えられるか。なぜ、その研究なのか。なぜ、自分は生きているのか。なぜ、自分という存在はあるか……。世界にどう貢献するのか、という大義をもっているかどうかです。MITの学生たちが目を輝かせるのは、自分が作った技術やアイデアが社会に貢献し、社会に残るかもしれないのだ、という事実を知ったときです。見つめている視点が高い。だから小さな成功に満足することはない。小さな成功を守ろうとすることもない。一度の成功で満足もしない。

この記事の最初の方に書いてありますが、石井氏自身、アラン・ケイに招待されメディアラボに誘われた際、ネグロポンテ所長に「君が取り組んできた研究の面白さはわかった。でも、MITでは同じ研究は絶対に続けるな。まったく新しいことを始めろ。人生は短い。新しいことへの挑戦は最高のぜいたくだ」と言われたそうです。

このTech総研の特集が、近々一冊の本になるようです。

我らクレイジー☆エンジニア主義 我らクレイジー☆エンジニア主義
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・常識破りな天才エンジニアたちの名言集がついに書籍化/Tech総研
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000985&__m=1

このページでは、書籍で取り上げられているクレイジーエンジニアの「印象的な言葉」が短く紹介されています。これを見ていて、紹介されているエンジニアにはこんな共通点があるのかもしれないと思いました。

・既成概念を超えようとしていること
・自分は超えられると信じていること
・人生は有限だと意識していること

3つ目は少し強引かもしれないけど、何人かの人が「運命」だったり「死」という言葉を使っています。石井裕氏も最初に紹介した記事の中ではっきりと「常に死を意識している」と言っていますね。

以前に超整理法のタイムマネジメントの記事を書いて、そこでも少し触れましたが、人生は有限だと意識する。自分には何ができるのか、自分は世の中に何を残すのか。そういうことを考えるきっかけとして、人生の有限さを強烈に意識する。

そういう中から、石井裕氏の言うところの「深み」が生まれてくるのかもしれないですね。

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