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山本さん講演会など

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#遅ればせながら書きかけのエントリーを完成させてアップ

昨日は八重洲ブックセンターで開催された山本さんの講演会に参加してきました。夕方から本社で会議があったので、それが終わってから行けば余裕余裕と思っていたら、案の定仕事が入る…。そんなに量は多くはないものの、その日のうちに仕上げて送らなくちゃいけなくて、気づいたら講演が始まって30分くらい経ってる。

なんとかタクシーで駆けつけて、後半の話を聞くことができました。30分間MBAの話を経て、ちょうどレゾナンス思考法と心のマネジメントの部分の話も聞けました。『30からの成長戦略』は、どの内容もためになったけど、特に何度も読み返しているのが、レゾナンス思考法と心のマネジメントの部分。自分が知る限り、ここまでわかりやすい形でこういうことを書いてくれた本は他になかったので、ここは何度も読み返している。

レゾナンス思考法でも心のマネジメントも、なるほどなと思ったのは「着眼両極・着手単極」という考え方。世の中には陰と陽ではないけど、物事には必ず二面性があったり、両方の立場なり考え方を併せのむことによってうまく成り立つものが多い。

いろいろな場面において「着眼両極が大切だ」というのは、その場面にある程度精通してくると、なんとなく想像がつくことなのではないだろうか。そうではなくても、今まで「着眼両極」の重要性を訴える人は少なくなかった。なので、「着眼両極」の重要性は、もちろん強調されるべきことではあるけど、それ自体が目新しいことではない。(ちょっと生意気か…)

山本さんの本を読んで目から鱗だったのは、その後の「着手単極」という考え方だ。山本さんは、心のマネジメントの部分で欲と無欲をなんとか両立させようとして、その間を取ってしまって失敗したというようなことを書いている。(実は手元に本がない状況で書いているので、もしかしたら間違っているかもしれません…。一応、書籍で確認してみて下さい)

その解として山本さんが薦めているのが、この「着手単極」なのだ。つまり、「着眼両極」でふたつの立場の重要性を認識した上で、まずはそのうちどちらかに注力する。ある程度どちらかの極に注力し、その後にもう一方の極に目を向ける。つまり視点としてはバランス良く両極を眺めるんだけど、実践としては片方ずつ集中して取り組んでいくということ。

どっちも大切だと頭でわかっていると、ついつい両方をつまみ食いしているだけで、結局どっちつかずになってしまう。これを克服するために「着手単極」という考え方を教えてくれているのだ。レゾナンス思考法にしても根本に流れている考え方は(恐らく)一緒で、エネルギーを分散させるのではなくて、一方に集中的につぎ込む。それを交互に繰り返していくことで、適切なアウトプットにつながっていくということなのだ。

ついつい長く書いてしまったけれど、「着眼両極・着手両極・共倒れ」あるいは「着眼両極・着手せず」という道を散々歩んできた自分にとって、この発想は大きな気づきだったので、改めてお話を聞けて良かった。

講演会後、山本さんにご挨拶。その後、『もう「できる人」はやめよう』著者の青木淳さんを発見。

もう「できる人」はやめよう

以前にとあるシンポジウムでお話を聞いて以来、一度直接お話ししたいと思っていたので、図々しくも話しかけてしまった。緊張しながら5分ほどお話した。ぜひまたゆっくりお話しできる機会があるといいなぁ。

その後、今回の講演会を直前で「一緒に行きませんか?」とお誘いした、Zopeジャンキーのmojixさんとご飯。前々から、ぜひ飯でもといいつつ、結局今回が初対面。予想通り、エネルギーもテンションも高い人だった。初めて会ったとは思えないほど話しは盛り上がって、文学からコンピュータ、語学の話しまで、話題はまったく尽きない。あっという間にお店が閉店時間になってしまった。

今日はいろんな人に会って、いろんな話しを聞いた。お腹いっぱいだ。

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