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未知の分野の主要な情報源を知る5つのステップ

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社会人であろうと、学生であろうと、今までなじみがなかった分野に新しく取り組む機会は必ずあるはずです。

例えば、大学3年生になって今まであまり勉強してこなかったゼミに入るだとか(これはあんまないですかね?自分はそうだったんですが…)、大学の専門とは関係ない会社に就職するとか、前職とは関係ない会社に転職するとか。

今まさに自分がそういう状態で、新しい分野の知識をせっせと仕入れているわけですが、自分が実践している方法をメモとして残してみます。参考になればうれしいです。

●5つのステップ
それでは早速、その5つのステップ。

1. その分野の入門書を数冊読む
2. その分野の主要な雑誌を定期購読して眺める
3. Googleアラートを使ってその分野の主要な用語を登録する
4. Googleアラート経由で見つけたニュースサイトのメルマガを購読する
5. Googleアラート経由で見つけたblogを定期的に読む

●5つのステップ詳細
1から5まで書いてみましたが、必ずしも順序通りにやっていかなくちゃいけないものでもありませんが、今実践している大まかな流れはこんな感じです。

以下、それぞれの項目をざっと見てみます。

1. その分野の入門書を数冊読む
これは立花隆氏の『「知」のソフトウェア』に書いてあった内容の受け売りです。(書いている今手元にないので別の本だったかもしれませんが、立花隆氏の本でした)

今は『図解○○がよくわかる!』とか『○○が面白いほど良くわかる』みたいな本がたくさん出回っているので、その手の本を数冊読みます。複数読むことで、その分野の概要がうっすらわかってきます。

ただし、これを終えてから2以降に進むというのではなく、入門書を1冊読み終えたら、2冊目以降を読みながら2以降のプロセスを平行してやっていくと良いかもしれません。

この時点では、選り好みせずどんどん入門的な本を読んでいけば良いと思いますが、なるべく発行時期が新しいもの(技術や制度に関するような分野は特に)を選ぶようにした方が良いと思います。

2. その分野の主要な雑誌を定期購読して眺める
入門書を1冊読み終えた時点で、その分野で定評のある雑誌を定期購読します。当たりがつけにくい場合は、その分野に詳しい人に聞くと良いかもしれません。

ある分野に強い出版社というのが必ずあるので(例えば、言語学なら研究社や大修館、ビジネスならダイヤモンドや日経などという感じ)、その出版社が出している雑誌を当たると大外れにはならないと思います。

3. Googleアラートを使ってその分野の主要な用語を登録する
特に動向の激しい技術分野などでは、日々大きく変化をしていきます。そういう変化に敏感になるためには、Web上の情報は欠かせません。

ただ、2の雑誌と同様、慣れない分野ではどのサイトを見れば良いのか、なかなか当たりをつけることができません。

そこで利用するのがGoogleアラートです。(日本語版英語版)入門書や雑誌を読んで、「この言葉は良く出てくるな」「この会社名を良く見るぞ」のがあれば、そのキーワードを登録します。わからなければ、その分野自体の単語を登録しても良いでしょう。学習していくにつれ精度を上げていけば良いので、まずはその時点でわかっているキーワードを登録します。

この際、日本語版であればタイプという項目を「ニュース、ウェブ」、英語版であればTypeという項目を「Comprehensive」にします。こうすることで、あらゆる形式の情報源から情報を拾ってきてくれます。

4. Googleアラート経由で見つけたニュースサイトのメルマガを購読する
5. Googleアラート経由で見つけたblogを定期的に読む
3を行うと、日々アラートがメールボックスに届きます。最初のうちは読んでもわからないことが多いですが、まずは慣れるのが目的。毎日「眺める」ことで、アラートとして登録するキーワードの精度を上げていきます。

同時に、アラートで引っかかってきたニュースサイトやblogを定期的にチェックするようにします。blogはRSSリーダーなどに登録をすれば良いですが、ニュースサイトは大抵メールマガジン(海外であれば newsletter)を発行しているので、そこに登録します。

もちろん、ニュースサイトをRSSリーダーに入れても良いのですが、なじみが薄いサイトをRSSリーダーに登録しても、登録しただけで読まないことが多いので、RSSリーダーよりも読む確率が少しは高くなるメールマガジンを登録します。

時にはRSSもはき出していないし、メールマガジンも発行していないサイトもあると思いますが、その場合ははてなアンテナなどのツールを使えば良いでしょう。

●まとめ
要するに、手に入れられる様々な媒体の情報を大量にチェックするということです。

各媒体にはそれぞれの特性があります。例えば、書籍であれば網羅性はあるが、速報性はないとか、Webであれば速報性はあるが、網羅性には乏しく、また信頼性が必ずしも高くないものもあるという感じです。雑誌はその中間でしょうか。

自分自身、まさに実践中の方法なので、もっと良い方法や改善点があれば、ぜひぜひ教えてください。

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