Home » 考え事 » 犬も歩けば棒にあたる

犬も歩けば棒にあたる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックスパムの被害にあっている。

ふとメールをチェックすると、大量のトラックバック通知が。ついに自分もトラックバックの嵐を受けるほどの人気blogになったかと思い、それぞれのトラックバックを見ると、どれもonline poker。一気にテンションが下がる…。

そういえば、先日、友人から「ネットでやっている活動を本名でやろうと思う」という話しを聞いた。個人的には大賛成である。自分は99年に英語のサイトを始めた時から、一貫してハンドルネームではなく本名で通している。その時は、本名でやることに一言二言ポリシーを語っていた。ただ、これだけたくさんの人が、気軽にネットで発信できるようになった今、その時の自分の考えは時代遅れかもしれないし、ハンドルネームでやっている人の考えもわかっているつもりなので、ここであまり深く突っ込むことはしない。

個人的には本名でやることで、何かと得をするんじゃないかと感じている。ただ、上で書いたように、本名でやる云々が語るほどでもないような時代、そうなると本名であれハンドルネームであれ、自ら積極的に情報を発信し続けるという姿勢こそが大切なのだなと思うし、周りの人にはぜひ薦めたいことだ。

当然、ネット上で公に何かをもの申すということは、それだけ多くのフィードバックを得る機会を創造するということだ。その機会や規模が大きくなればなるほど、返ってくる反応も増えるだろう。そうすると、自分が意図していない反応や、自分にとって好ましくない反応が返ってくる可能性も増えるわけだ。それは、あまり嬉しいことではない。

ただ、限られた今までの自分の経験から言うと、できれば大いに外に出ていった方が良いように思う。もちろん、それだけ多くの好ましくない反応も増えるだろうが、反面、意図しないありがたい反応も増えるはずだ。

自宅のベランダで育てた植物になる実と、大きな畑で、様々な苦労をしながら育て上げた作物の収穫量が違うのは当然だ。大きく打てば大きく響く。そんな当たり前のことを感じることができる機会だと思う。自分の中に閉じこもっていて、心地よいことだけをやっているのも良いだろうが、ちょっとした(本当はあるかどうかさえもわかっていない)リスクを乗り越えた時、そこから得られるのもは、きっと想像している以上に大きいはずだ。

blogでも、コメント受け入れ、トラックバックを受け入れる状態にすると、今回のようなどうしようもない被害に遭うこともあるだろう。

ふと思い立って、いろはかるたについてあれこれ検索していた時、誰でも知っている「犬も歩けば棒にあたる」の解説で面白いものを見つけた。

・いろはかるた漫談 い
http://www.tokaido.co.jp/lab/wada/01i.htm

これによると、「犬も歩けば棒にあたる」の意味が、出しゃばって災難に逢うという意味と、幸運に行き当たる意味のふたつがあるそうだ。自分は前者の意味しか知らなかったが、確かに後者の意味も容易に想像がつく。

棒にあたることを恐れて犬小屋にこもっているのか、痛い思いもするだろうけど、幸運にもあたるかもしれない可能性を考えて外に飛び出すのか。それは結局、誰のせいでもなく、自分自身の問題なんだなと思う日々である。

One thought on “犬も歩けば棒にあたる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>