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猪を狩りに行くところに鹿に出合ったら迷わず撃て

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30歳になりました。本日誕生日です。

20歳になった頃どんな気持ちだったか忘れてしまいましたが、20代から30代になったからといって、急に見えるものが違ったりするわけではありませんね。当たり前ですが。

ソフトブレーンのマネージメント・アドバイザーを務めている宋文洲氏が日経ビジネスオンラインで連載を持っていますが、今日「人生は設計できるものではない」という記事を書いていました。

・「人生は設計できるものではない」 (宋文洲の傍目八目):NBonline
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070410/122345/

面白い内容ですね。

20代の自分は大学生→大学院生→外資系ソフトウェアベンダーでITコンサルタントと過ごしてきました。

20代前半で人生設計なんかを考えることはありませんでしたが、振り返ってみると当時は全然想像していなかったような進み方をしているなぁと思います。

大学生になったばかりの頃は、国際関係論でもやろうかと考えていたのですが、いつの間にか言語学をやっていて、いつの間にか大学院に進学していて、そしてなぜかIT企業に就職をしていて、その間に翻訳書を出版してしまっていました。

以前にシゴタノ!の大橋さんに『偶キャリ。』という本を教えていただきましたが(注文はしたものの未読なのですが…)、まさに偶然の連続で進んできたという感じです。

・シゴタノ! – 偶然を積み上げていく生き方
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=444

もちろん、人生の中の目標を定め、それに向かって努力し、邁進する姿勢を否定はしません。30代、自分も今まで以上に努力をしていこうと思っています。

宋氏は、今回の記事の最後をこう結んでいます。

 ビジネスも似たところがあります。綿密な経営計画を練っても、森羅万象を予測できることなどありません。一寸先は闇の中で、突然押し寄せる変化にいかに素早く対応していけるかが、勝敗を決すると言っても過言ではありません。変化への対応に立ち止まった瞬間に会社は衰退していきます。

 「100年後のビジョンを持っている」と豪語している著名な経営者がいますが、明らかにハッタリと思います。想像すら難しい先のことまで考えている経営者より、「猪を狩りに行くところに、鹿に出合ったら迷わず撃て」という経営者を僕は信頼しています。

「猪を狩りに行くところに、鹿に出合ったら迷わず撃て」というのは、いかにも経営者らしいというか、エネルギーを感じる言葉です。

20代の頃以上に、日頃から努力は怠らず、チャンスには貪欲に飛びつきつつ、変化に富んだ(英語でいえば colorfulな)日々を送っていきたいなと思っています。

2 thoughts on “猪を狩りに行くところに鹿に出合ったら迷わず撃て

  1. お誕生日☆おめでとうございます!
    ひょんなことでこちらを発見してから、興味深く読ませていただいてます。
    私の場合生来の行き当たりばったりが災いして、今の自分があるわけですが、それもいっか、と肯定することができました(してしまいました)。
    更に素敵な30代を!

  2. のぞみさん、コメントありがとうございます!

    blog読んでいただいてありがとうございます。

    自分のエントリーがお役に立てたようでうれしいです。自分も行き当たりなところがあるので、お気持ちわかります。

    ぜひまたいらしてください!

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