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言語

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今日はクライアントとの会議に同席した。要件定義を詰めていくための会議だったので、自分みたいな業務経験が少ない人間には、わかる部分が少ししかないというもの。大きなショックを受けつつ、「ああ、自分には、まだ仕事をする上での『言語』が身についてないな?c」てなことを思っていた。

仕事での言語というと、業界用語なんかがすぐに浮かんでくるかもしれないけど、そういう認知しやすいレベルのものだけではなくて、自分がそのコミュニティの一員であるという証に近いもののことだ。

そして、それはコミュニティだけじゃなく、一個人同士のやり取りでも同じ。「あの人とは話が合う」っていうのは、きっとその人と近しい「言語」を持っているんだろう。

で、その「言語」を身につけるための過程は、一般に言われる言語を身につけるためのものと同じじゃないかと思う。

外国語の勉強は「ざるで水をすくって別の容器に移すみたいなもの」とよく言われる。それだけ成果が見えにくいものなのであり、それでもコツコツと続けていると、ある日、容器から水が溢れるように、自分の伸び具合を認識するというわけだ。

この過程は仕事だったり、色々なものの「言語」でも同じだろう。一見、虚しくざるで水をすくっているような作業でも、少しずつ、でも確実に、自分の中に何かが蓄積されているのだ。

One thought on “言語

  1. ドラッカーの言葉に「大工と話す時は、大工の言葉を
    使わなければならない」っていうのがあるんよね。
    それを思い出しました。

    まだ「大工の言葉」身についてないなって思います。
    でも、馬鹿にされたくないし、何よりお金もらっている
    立場として、これじゃいけないなって思う。

    本なんかで学びつつ、現場で使える言語を学んでい
    きましょう。

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