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プレゼン本番で緊張を和らげるコツ

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10月後半から11月にかけて、3週連続で外部で講演をする機会がありました。週1本で、計3本のプレゼンをこなしました。

テーマは比較的自分が得意とするところではあったのですが、3つで聴き手のプロフィールがまったく違ったので、思ったよりも事前の準備が大変でした。結果として、どれもうまくいったので良かった良かった。

せっかく3回も貴重な機会があるということで、自分のプレゼンスキルを客観的に意識しながら取り組んでみましたが、その中で本番の緊張を和らげるコツを見つけました。

とは言っても、そんな大したものではなく、「話し始めてから、なるべく早い段階で反応が良い聴き手を探す」ということです。

つらつら書いていたら結構長くなっちゃったので、ここで最後までの内容をまとめ。

○プレゼン本番で緊張を和らげるコツ
【話し始めてから、なるべく早い段階で反応が良い聴き手を探す】
※1 反応が良い聴き手→話のテンポに合わせて頷いている人 or メモ取ってる人 etc.
※2 このコツを実践するためのコツ2点
[1] 資料を暗記するほど読み込み
[2] 冒頭で内容に関する雑談 (とはいえ空気を読んで)

時間がある人はここからもどうぞ。

●プレゼン本番で緊張を和らげるコツ
会議中やその他何気ない会話の中で、やたらと相手の話に頷いていたら、相手がどんどん乗ってきてしまった(そして時に困った)という経験をした人は多いかと思います。ここからもわかるように、自分の話を聞いてくれているというサインを出す人に対しては、気分良く話せるものです。この「気分の良さ」をプレゼンにも応用します。

逆にマザー・テレサの「愛の反対は憎しみでなく、無関心」ではないですが、何にも反応がないと、不安になってきますよね。プレゼンであれば、

「あれ、俺の話つまんないのかな?」
「やばい、だったら、あっちのスライド入れときゃ良かった」
「うわっ、この話はこの人たちは簡単すぎたか…」

というような感じで、どんどんと良くない妄想が広がっていき、ただでさえ緊張しているのに、余計に緊張してきてしまいます。

残念ながら、自分がよっぽど人気のあるスピーカーで、かつ聴き手が話を聞きに来ているというよりは、自分を見に来ているという状況でない限り、関心がなさそうに聴いている人は必ずいます。(ただ、そういう人が、講演後の名刺交換などで、ありがたいことを言ってくれたりすることもあるんですが)

もちろん、そういう人が少ないに超したことはないですし、そのために事前に、聴き手のニーズを必死に考えながら、必死に資料作りをする必要はあります。

ただ、それでも関心がなさそうな人は必ず出てくると想定して、話し始めたら、まずはなるべく全体に向けて話ながら、反応が良い聴き手を探します。他の人以上に頷いてくれている人や、自分の話に合わせてメモをたくさん取っている人(自分のテンポとずれていたら、それは内職かも)などを探します。

見事、そういう人を見つけたら、あとはその人に向かって話す頻度をやや増やして、もちろん全体も見ながらプレゼンを続けていきます。

些細なことですが、自分としては、結構効果があったと思います。以前から、そこまでガチガチに緊張することはありませんでしたが、それでも、結構楽になったなぁという実感があります。

集中力を保つため、プレゼン中の適度な緊張は必要だと思うのですが、これを心がけることで、その状態を維持しながら話すことができています。

●コツを実践するためのコツ2つ
最後に、これを実践するためのコツ2つですが、1つ目は、資料を暗記するくらいまでに読み込んでおくこと。2つ目は、プレゼン冒頭に雑談を入れられるような状況であれば入れること。

1つ目ですが、これをやろうとすると、聴き手を見ながら話す機会が確実に増えるので、じっくり手元の資料を見ることはできないので、そのためにも事前に資料を読み込んでおく必要があります。そうすれば「これだけやったんだから」という自信にもつながります。

2つ目ですが、できれば冒頭に雑談を入れられると良いですね。雑談と言っても、その場とは全然関係ない話ではなくて、自分の前にプレゼンがあれば、その内容に触れてみて、うまく自分の内容とつなげるとか、あるいは、これから話す内容のどこかとつながるような複線っぽい雑談を入れるとか。

とはいえ、冒頭の雑談というのは、一番緊張しているタイミングでもあるので、自分が結構緊張するタイプであれば、避けた方が良いかもしれません。あとは、会場の雰囲気を見て、雑談が通じなそうな感じであれば、潔くあきらめる方が賢明だと思います。(自分も2週目のプレゼンはそうしました)

もちろん、雑談が通じなそうな雰囲気であっても、一か八かで雑談をやってみたら、意外と和んだということもあるかもしれませんが、そういう空気を感じるということは、自分が空気負けをしているということもあるので、無理矢理雑談を押し込んで、あえて「雑談負け」までする必要はないです。

あくまで雑談の目的は、その後の本編をいくらか楽にするためだけのものなので、諸刃の剣であることには注意した方が良いと思います。

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