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情報収集について [1]

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今日、明日あたりで情報収集について書いてみよう。

こんなネタを偉そうに書のは何百年も早いような気もするけど、現時点で自分はこう考えていたんだという、思考の痕跡を残すのも悪くないんじゃないかと思ったので書いてみる。

こんなことを書こうと思ったのは、いつも楽しみにしてる橋本大也氏のblogで『考具』が紹介されていて、それに触発されたのがきっかけ。(ちなみに前の「記録と表現」シンポジウムは橋本氏に会える絶好のチャンスだったのにいけなかったのが非常に残念?c)

『考具』の中に「カラーバス」というノウハウが出てくる。朝起きたら、その日のカラーを決め、その1日はその色の物を探して見るというようなこと。カラーバスの何が大切かというと、焦点を絞って情報を追い続けるということだ。

最近は忙しくて機会が減ってしまったけど、時々英語を教える機会がある。例えばある文法事項を教えたり、ある前置詞の意味を教えたりした後、必ず言っているのが「今後、一週間、英文を読んでいて該当する文法事項(あるいは前置詞)が出てきたら、なんで、ここでこれが使われているのかというのを必ずチェックして」と言っている。

最近は、理解しにくい文法事項や、前置詞、冠詞など、今までは丸暗記を強いられてきたものを、とてもわかりやすく説明してある本がたくさん出ている。自分も人に教える時はなるべくそういう感じで教えるように心がけている。

そうすると、なんでわざわざここで現在完了形を使うのかとか、なんでここでこの前置詞を使うのかというのが理屈でわかってくる。でも、それだけでは不十分なのだ。理屈でわかることも大切なんだけど、ゴールは理屈じゃなくて、感覚的に、自然にそれが使えること。

そうなると、結局、たくさんの例にあたって、それをひとつずつ消化していくしか方法はないんじゃないかと思う。そのために、日常的に英語に触れる際に、あるフォーカスを持って、英語に触れることをオススメしているのだ。

毎日の生活の中で、これだけ情報があふれていると、ポイントがぼやけてきてしまうような感覚に陥るときがたまにある。そういう時は、ある焦点を設定して、常にその観点から情報を追っていくということをしていくのが良いのかもしれない。

最近の状況を「情報に追われる」だとか「情報の洪水に溺れる」だとか喩えているのをよく聞くが、これは明らかに主体が情報になってしまっている。そうではなく、こちらが焦点を定めることで、その状勢が反転するのではないだろうか。

2 thoughts on “情報収集について [1]

  1. 記事の中で触れていただいた橋本です。トラックバックありがとうございました。このBlogも面白いですね。SharpReaderの巡回リストに入れさせていただいちゃいます。

    ところで10月21日に友人の神田さんという方が、

    ・TrackBackな飲み会
    http://knn.typepad.com/knn/2003/10/_knn_night_vol9.html

    というのを企画しており、私も参加予定です。Bloggerが他にも集まるみたいなので、ご都合がよろしければここでお会いしませんか。

  2. コメントありがとうございます。光栄です!

    残念ながら、今参加しているプロジェクトが猛烈に忙しくて、平日は身動きが取れない状態です。少なくとも今月中は厳しそうです。

    企画自体とても面白そうなので残念ですが、どこか別の機会でお話できればと思っています。

    今後ともよろしくお願いします。

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