Home » 仕事 » Mindmanager

Mindmanager

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

パソコンを知的な作業のために使い続けていると、つい最近橋本さんが書いていた」みたいに「このソフトがないとやっていけない!」というものが見つかってくる。

その中でも最近結構お気に入りなのがMindmanagerだ。これはマインドマップを描くことができるソフト。

最近は、フォトリーディングなんかでもマインドマップが使われているから、知っている人も多いだろうが、マインドマップはイギリスのトニー・ブザンが開発したノート法で、中心のテーマから放射状にアイディアを拡げていく。(マインドマップについては、本家のBuzan Centersや関連書籍(1)(2)を参照下さい。英語で問題ない人は洋書の方がわかりやすいです)

このマインドマップ、今までは紙とペンで手書きで描いていたが、このMindmanagerを使い出してから、あまり手書きで描くことはなくなった。基本的にアナログ人間なので、手書きの良さとか効果は認めるが、Mindmanagerはその効果を凌ぐメリットがたくさんある。

一例をあげると、まだ頭の中で混沌としているアイディアをまとめる時なんかには欠かせない。あるテーマについてまとまったレポートを書こうとした時、プレゼンをしなくちゃいけない時なんかに良く使うが、その時、頭にあるアイディアや手元にあるデータを、ブレインストーミングのようにじゃんじゃん打ち込んでいく。(現にこのソフトにはブレインストーミングモードなる機能がある)出し尽くしたと思ったら、今度はそれを分類していく。その過程で内容をまとめていくのだ。

実際にやってみると面白いもので、マッピングが混沌としているうちは「エイヤッ!」と文を書き出したところで、確実に行き詰まってしまう。逆に、かなりきちんとしたマッピングが描けたら、後はそれを文章化するという「作業」でしかない。

学生の頃は、これをTree Memoを使ってやっていたが、Mindmanagerを使い出してから、ややご無沙汰になってしまっている。(もちろんTree Memoが素晴らしいソフトであることに変わりはないけど)やはりビジュアル化されたものだから、まとまっているのか、混沌としているのか、その差が一目でわかるのがMindmanagerの圧倒的な利点だ。

よく「なかなか一言ではまとめられないんですが?c」とか「いやぁ、言葉にするのは難しいんですが」とか「やっぱり、この件についてはアレですから」とか、そんなセリフを耳にする。(最後のは毛色が違うか?c)

でも、実はこれ、ただ単に考え抜いてないだけのことではないだろうか。もちろん感情など、言葉にするのが難しいものは確かにある。ただ、ビジネスや学問の現場において、うまく表現でないというのは、単にまだカオス状態を抜け切れてないだけのことが多い。

そういう時、自分のアイディアが、今どれだけ整理されているのかというのを確認する意味でも、Mindmanagerのようなソフトは欠かせない。なぜなら、どれだけ整理できているのかというのが一瞬でわかるからだ。

ひと時、図解に関する本が流行ったが、図解する目的は、図を描くことが最終的な目的ではなく、図に書けるくらいにまで、頭にあるアイディアを煮詰めることが目的なはずだ。

しかし、いざ図を描き始めると、せっかくだから綺麗に書きたいと思うのが当然だ。そういう意味でも、このようなソフトは、後からいくらでも整形できるし、見た目については任せっきりで良いので、考えをまとめることに集中できる。

もう、このソフトは手放せません。

3 thoughts on “Mindmanager

  1. 脳の中だけで思考を巡らすときは、文字や言葉を使って
    考えるときに比べて、思考スピードが10~20倍速い
    んだそうです。でも、脳の理解力はそのスピードには
    ついていけない。だから、頭だけで考えていると効率が
    悪くて、図示や言葉で話すといった作業を行ったほうが
    理解度や頭の整理の具合が良いらしいです。

    そういった意味でも、マインドマップとかって有効なん
    でしょうね。

    #ちなみにおかげさまで僕も重宝させてもらってます。

  2. 私は、結構この手のツールでは古い Inspiration というのを使っています。

    ただ、日本語版は最新版が出ないこともあって、そろそろ乗り換え真剣に考えようかと思っています。先週も、MindManagerのサンプル版ダウンロードしてみようかなと思っていたところです。

    MindMap ちゃんと書いているかというと、微妙に違う書き方してたりするので、強制すると良いのかもしれません。デモを見る限りでは良さそうですよね。

    ダウンロードしてみれば分かるとは思うのですが、アウトラインプロセッサ的機能が入っているかどうかがポイントかなぁ。Inspirationは、Outlineと図と行き来できるような仕掛けがはいってたりしていて、そこが結構ポイントです。

    # 買わなきゃいけなくなるのが怖くて、ダウンロードして無いとも言います(笑)

  3. コメントどうも!

    > murataくん
    今まで色んな人のプレゼンを聞く機会があったけど「ああ、この人のプレゼンはわかりやすいな」というのは、だいたい聞いている人の脳みそを疲れさせないために、自分が脳みそを使っているというプレゼンだったね。

    人にわかりやすく説明するために、自分が完璧に理解する。そういう時には、やっぱり図が便利かなぁ。

    > shigeyaさん
    Inspiration、使ってました!古い本ですが『マックのアイデア発想法』なんかに影響を受けて触ってたことがあります。

    僕もMindMapはかなり自己流だったりしたんですが、やっぱりソフトを使うとそこら辺は変わりますね。とはいえ、作り続けて、自分に一番いい感じに進化さえていくのもいいんでしょうが。

    アウトラインプロセッサっぽく使うなら、今でもTree Memoを使いますかねぇ、自分は。これについては、kieなんかも気に入って使ってて、まだ定まらないです。

    ☆kie
    http://www5.airnet.ne.jp/mas/software/kie.html

    確かに無料DLって勇気が要りますよね。時間があって、ちゃんと試せる時にやらないと。自分も安直にDLしてしまって、忙しくてほとんど触らないうちに試用期限が終わってしまったものがいくつかあります?c

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>